現在のゲーム申公豹進行表
もうすぐクリア | はにはに・カフェリトルウィッシュ・Quartett!・Clover Heart's・はるのあしおと・オーガストFANBOX・ゆのはな・サモンナイトエクステーゼ |
適度に進行中 | DirkChronicle・カラフルキッス・SNOW・真三国無双3(猛将伝等含む)・Maple Colors・F〜Fanatic〜・サモンナイト〜クラフトソード物語2〜・PrinsessHoliday・.hackシリーズ・九龍妖魔学園紀・NorthWind |
クリアは遠い | 姫騎士物語・LostPassege・夏色の砂時計・LittleLittleElection・Remember11・アルルゥとあそぼ・あののの・巫女さん細腕繁盛記・我が竜を見よ・Fifth Aile・D→A:white・Gift |
手つかず | 久遠の絆・SinsAbell・Infantaria・D.C. 〜WhiteSeason〜・斬魔大戦デモンベイン・てのひらをたいように・くれいどるそんぐ・CrossnetChanel・ファントムブレイブ・三國志10・NEVER7・ラピュセル・片仮名・ACアンコール |
クリア放棄 | グランディアX・外法帳血風録 |
6月7日
やった〜!おめでとう、俺!
俺、最高!
東方
ついに、やっと、苦節5ヶ月。
東方妖々夢、Extraクリアー!
5月1日
今日から正式に無職です。
漸く、つまらない対人ストレスから解放される・・・。
浦安の賃貸も引き払って、実家に帰ってきましたよ。
3月2日
インフルエンザにかかって、一昨日は39度2分熱ありました。
今日はだいぶ持ち直した感じ。
東方
近況報告を。
妖々夢Extra、漸く「プリンセス天狐」まで行けるようになりました。
それにしても不思議なのが、「狐狸妖怪レーザー」をどうやってよけたのか。
初見の時は、なんか必死にやってスペルカード取ったのですが、2回目から全然避けられません。
良く避けられたな、俺。
それにしても、抱え落ちが相変わらず多い。もっとボムを早め早めで使わないと。
現在、自機は霊夢(霊)。最初は世間の評判に従い、最強の咲夜(幻)だったのですが、なんだかんだで、やっぱり紅魔郷、永夜抄と比較的多めに使っている霊夢の方が良いんじゃないかと思い変えてみたら、咲夜よりも上手くいくようです。
話戻って「プリンセス天狐」ですが、人の見るのと自分がやるのでは大違い。皆さんのリプレイのようには全然上手くいきません。
塊弾出た瞬間左右に回避しようとするんだけど、その時に蝶弾にあっさり当たる。
皆さんがやるように左に右に藍を振って出現させるなんてさっぱり出来ないですよ。
とは言え、藍と弾幕った経験値がまだまだ絶対的に少ないので、これからも精進して行くのみです。
最初紅魔郷でパチェ見た時に「絶対不可能」と思ったけど、今ではノーミスで突破できる時すらあるんだから。
妖々夢Extra始めてまだ2週間程度。これからが正念場ですよ。
歴史は繰り返す
そろそろ潰れるレコード会社が出てきても良さそうな昨今、お元気にお過ごしですか。
愉快な記事がありました。
国民に真面目に説明もせずに総務省とテレビ局だけでひっそりと進めている今世紀最初の誇大妄想「地上波完全デジタル化」ですが、もう、馬鹿かと。
ここに書いてある事は至極最も。
今度はオーディオ機器だけには留まりませんよ?
全ての日本の映像音響機器メーカーが死にますよ?
今、クソマスコミの皆さんが囃し立てている「新三種の神器」とやらが全滅ですよ?
まあ、私としては好きにして下さい、と言ったところ。
私の軸足はゲーム(しかも非企業)なので日本の映像音響がどう死のうと大して興味はないです。
MP3プレイヤーみたいに、高級品はアメリカ製、安物は韓国・台湾製になってから泣けや。
そうしたら、あれだね。NHKあたりに「逆プロジェクトX〜保守主義者たち〜」ってタイトルでドキュメンタリー作って貰いたいね。
「これは、著作権の名の下、既得権益を守ろうとして日本の産業を潰していった男達の物語である」とかナレーション付けて。
中島みゆき作詞作曲の「地底の汚泥」とか歌を作って貰って主題歌にして。
頑張れよ。
2月23日
やった〜!おめでとう、俺!
俺、最高!
東方
ついに、やっと、苦節3ヶ月。
東方紅魔郷ノーマルモードノーコンティニュークリア達成!!!!!
おめでとう、俺!おめでとう!
いやぁ、最初にやった頃はフランドール・スカーレットの姿を自力で見るのは不可能だと思ってたし、永夜抄、妖々夢でExtra出せた時も、紅魔郷だけは不可能だと思ってたのに。
諦めずに、日々訓練を重ねて、遂に昨日2月22日にノーコンティニュー行けましたよ。
中国相手に2機も抱え落ちした時は「今日も無理か」と思ったものでしたが、逆にそれが良かったみたいだな。
レミリアは比較的苦手じゃないんだけど、いつもパチェと咲夜相手に慎重に行き過ぎて苦戦するんだが、中国相手に苦戦した所為でそれ以降開き直ってプレイ出来たらしい。
極力抱え落ちしないよう気を遣い、遂にノーコンティニュー。叫びましたよ、レッドマジック凌ぎきった瞬間に。
それにしても、ホント良いゲームだな、東方シリーズ。
さて、次は妖々夢Extraをクリアして、Phantasmを出すのが目標だ。橙相手に苦戦して、漸く藍の所に辿り着ける程度の腕前だがな。
2月17日
ちょっと時間が空いてしまいました。
仕事やったり、会社辞める準備したり、ゲームやったりと、なんだかんだで忙しい?
去年のゲーム
さて、今回は去年のゲームでも振り返ってみようかと。
とにかく、去年は個人的には豊作でした。本数も多く、質も良いのが多い。地雷もあったけどな。
・・・
「シンフォニック=レイン」、これを筆頭から外すわけにはいかないでしょう。
ストーリー、システム、音楽、絵が全て調和した世界で描かれる人の哀しみと愛。
ノベルとしてストーリーと演出が素晴らしく、少々の誤字脱字・文章の乱れは、まあご愛敬。
フォルテール演奏曲目も、ストーリーと設定に密接した歌詞が心を揺さぶり、曲そのものも作品の雰囲気にとても合った、というか曲そのものが作品の雰囲気を作り出す。
素晴らしい。ただこの一言に尽きます。
鬱要素は全く駄目、という人にはお勧め出来ませんが、そう言うものに極端な抵抗感の無い人でしたら是非プレイする事をお勧め。
途中がどんなに辛くても、最後はきっと微笑むから。
・・・
シャウト復活!「九龍妖魔学園紀」
東京魔人学園外法帳・同血風録の酷さから、「ここも、もう駄目か」と最後の死に水を取るつもりで買った作品でしたが、彼らは見事生き返りました!
とても、同じ会社で同じ連中が作ったとは思えない出来。東京魔人学園剣風帳の頃のシャウトが帰ってきたよ!
自由なプレイスタイル、馬鹿で愉快だけれども時にシリアスな敵味方のキャラクター、記紀神話を元にしたストーリー背景。
そしてお遊び要素としての世界を同じくする東京魔人学園剣風帳との作品のリンク。
特に自由なプレイスタイルが素晴らしく、人によってプレイ方法は様々。
ちなみに自分は、銃器及び爆弾をメインとした火力で相手を遠距離から押し切るクールなトレジャーハンター。
家の上の妹は敵にあわせて適当にスタイルを変える、その場その場で一杯一杯なトレジャーハンター。
下の妹は包丁メインで食材集め&作成をメインとする料理人トレジャーハンター。
もう、好きなように遺跡を探索しろ!トレジャーハンター万歳!
もちろん、ストーリーも東京魔人学園以来のジュブナイル伝奇全開です。
プレステ2用ゲームとしてグラフィック・システム共に魔人から格段の進歩を遂げてお届けする、シャウトの最新作。
外法帳は無かった事に。九龍は絶対買い!(とはいえまだ8話で止まってます・・・ごめん。結構プレイに腰を落ち着ける感があってさ。時間が出来たら一気にやりたいんだよ。)
・・・
良くも悪くもいつものkey「CLANNAD」
いつものkeyです。音楽最高、ストーリーは不思議系で感動、絵はいたる。
今回のストーリーは、20代の独身男性にはちょっとぐっと来る感じかも?
学生編では、ことみシナリオは良い出来です。
いつも通りとは言いましたが、以前より指摘されていた、微妙なエロシーンをスッパリ切って全年齢にしたのは評価します。
・・・
良くも悪くもいつものTIPE-MOON「Fate / stay night」
いつものTYPE-MOONです。きのこ氏のストーリーは設定複雑でかっこいい、絵は武内氏。音楽は・・・あまり印象に残らない。
今回は聖杯をめぐるバトルロイヤル物ですが、戦闘シーンがカッコイイ。
剣戟の音と宝具と呼ばれる特殊能力必殺技。まさに正統派バトル物。
あと、TYPE-MOONもkeyを見習って18禁に拘るのを止めましょう。Fateもはっきり言ってエロ要らないです。
・・・
カプコンの異端児、「逆転裁判3」
ついに、逆転裁判シリーズも堂々の完結編!
1,2で名前だけ出てきたキャラもついに登場し、全ての過去に決着をつけるべく、成歩堂の裁判が始まる。
個人的には、ゴドー検事が大好きだ。渋い!「俺は、裁判中に飲むコーヒーは15杯までと決めている」
・・・
まるで動くコミック漫画、「Quartett!」
独特な表現方法を持つ、LittleWichiの最新作。
まるで動くコミックのような「見せる」事に特化した独自なアドベンチャーゲーム形式は一見の価値あり。
そして、今回は音楽学校ものだけに音に拘ったようで、実際の弦楽団に演奏依頼したBGMはどれも必聴の出来映え。
「見せて」「聴かせる」良作。シナリオも笑いあり涙ありの正統派学園物。音楽を志す若者たちの物語。
ただ、昨今流行の「超大作」と違いシナリオは若干短め。個人的には社会人ですし、このくらいの短さがお手軽で良いのだが。
・・・
唯々、そのシナリオが痛い、「はるのあしおと」
minoriの第三弾。今回は「成長」の物語。
ゲームをやり終えると、「そうだ!俺もこんな事やってる場合じゃないって!」と資格試験勉強を始めてしまうほど、ある意味熱く、身につまされる物語。
エンターテイメントとしては失敗かもしれないよ?けど、プレイヤーに訴えかけてくる作品としては昨今の中でもトップクラス。
ある意味、「Fate / stay night」とは真逆の存在。
特に、若い男性には精神攻撃効果Sランク。
・・・
今更ながら、自分の中で大ブレイク、「東方永夜抄」および東方シリーズ
「紅魔郷」「妖々夢」も「良作」との噂を聞いてずっと以前より所持していたものの、インストールし一度起動した程度で全然プレイしていませんでした。
しかし、何故か最新作「永夜抄」にハマリ、「紅魔郷」「妖々夢」にもハマリ、「萃夢想」も購入し、今やすっかり幻想郷の虜です。
キャラクターや世界観もさることながら、音楽がとても格好良く、ゲームそのものも、プレイするたびに自分が上達している事を実感できる絶妙なバランス。
まさに「21世紀の20世紀弾幕STG」。ファミコンをプレイしていた昔に戻ったような熱さがあります。
この年になって、今更シューティングゲームに熱を上げるとは考えもしませんでしたよ。
・・・
とまあ、こんなところが昨年度の印象に残っているゲームですね。
こう挙げてみると昨年は良作が多かった事が益々実感できますね。
東方
ネットオークションで「カラフルピュアガール」の2004年1〜9月号を落札し、東方香霖堂を読みまくりです。
最早、すっかり東方の虜ですな。香霖堂も相変わらずのノリのお話で面白いです。
これで、2004年10月号とeffiro創刊号に載っていた2話分を読めばコンプリートです。
将来的には纏めて本で出るかもしれませんが、出ないかもしれないので、やっぱり手にはいる時に手に入れて読んどくのが一番ですよね。
ゲームの方は、永夜抄、妖々夢とノーコンティニュークリアでExtraステージを出しました。
残るは紅魔郷Extraと妖々夢Phantasmを出せばとりあえず、全スペルカードを見る事に挑戦出来る状態にはなります。
さしあたって、全シリーズの流れをつかむためにも、紅魔郷のノーコンティニュークリアを目指します。
がんばれ、俺。
1月13日
今、俺内で流行中なもの。以下3つ。
シンフォニック=レイン
東方シリーズ
Fifth Aile
東方萃夢想
今年初クリアは、このゲームでした。
昨年最後を飾ったゲームが今年最初のクリアゲームです。
東方萃夢想、全9キャラストーリーモードクリアです。・・・Eazyだけどな。
ストーリーモードも、東方のキャラが好きな人にとってはかなり楽しめる内容でした。
しかも、レミリア・幽々子・紫・萃香など、後半出現のストーリーモードほど味わい深い。
紫のシナリオモードなど、胡散臭さ全開です。
しかし、このゲーム。もはや「格闘ゲーム」とは呼べませんね。これは「東方萃夢想」というジャンルのゲームですよ。
1月7日
そろそろ、賃貸マンションの解約とか引っ越しとか、色々手を回さないといけない事が出てくるな。
東京通いも後少しかと思うと、大分悲しいね。
本当は、秋葉原の隣の神田にある今の職場はとっても良いんだけど・・・全部、この部署が悪い。
東方萃夢想
結果、2004年最後の注目作になったわけですが。
弾幕格闘という事で、最初は戸惑いますが慣れてくると楽しいです。
っていうか、シューティングで確認出来ないキャラクターの細かい仕草を見る事ができてとっても良いです。やっぱりゆゆ様が一番良いな。蝶がとっても綺麗。
あと、一番の見所はやっぱりラスボスではないかと。
すっごい、動きが怪しいんですけど。もう、がっくんがっくん揺れてて。あと、技も怪しい。
でも、怪しくて可愛い。そこらのさじ加減は流石だなと思いますよ。
現在、格闘ゲームやらなくなって久しいので慣れる為にもEazyでプレイ中。霊夢、妖夢、パチェの三人シナリオクリア。残りも今週末には。
全員クリアで、ゆゆ様やレミィや紫のシナリオも出ないものだろうか。出ると嬉しい。
ぴすぴす
ユニゾンシフトの新作、Piece@Peacesも現在プレイ中。
期待以上でも以下でも無く、まあこんなものかと。
とりあえず、誉エンド。
大雑把な流れはつかんだ気がするので、あとは気が向いた時にのんびり進めていこうかと。
・・・そう思ってると上みたいに放置ゲームの山になるんだよなぁ・・・。
1月6日
あけました。おめでたいですか?
私はいつもどおりですかね。特段、良くも悪くもなく。
強いて言うなら、今年の新年は全く体調を崩さず、健康そのものでした。
つう事は、どちらかというとめでたいのか。
大吉
去年は、これまでの人生で一度も引いた事の無かった大凶を年に二度引く、という快挙を成し遂げた訳ですが。
いやあ、おみくじって結構当たるんですかね。自分で実際に引くまで、本当に大凶があるとは思わなかったですよ。
確かに去年は、仕事はクソだし、猫は死ぬし、酷い一年でした。
で、今年の初詣ですが、タイトルにあるとおり、大吉引きました。
昔は比較的年中引いていたのに、最近ではあまり見なくなった大吉です。ちょっと嬉しかったですよ。
今年こそ、本当に大吉であってもらいたいものです。
今年期待のゲーム
はい、毎年恒例の今年期待のゲームです。
とは言え、数は少ないなぁ。最近、発売直前になるまで発表しないのとか色々あるからなぁ。
一番はなんと言っても「羊の方舟」(工画堂スタジオ)ですかね。
シナリオ:西川氏・絵:しろ氏のシンフォニックレインコンビで送る、ビジュアルノベル。AA2収録のプレリュードも、かなり飛ばしてましたし。
ただ、「シンフォニックレイン」でシナリオとの奇跡の融合を見せた音楽に、「羊の方舟」では一体誰を持ってくるのか。期待で不安。
しかしながら、この「羊の方舟」が2005年一番の注目作であることは間違いない(長井風)。
次。「Gift」(MOONSTONE)かな?
今回は一般受けしそうな人を原画に持ってきて、相変わらず飛ばしてそうな呉氏のシナリオで送る、MOONSTONE期待の4作目。
何か、全体的にD.C.っぽい感じがしなくは無いが、そこは呉氏、そんな錯覚を木っ端微塵に吹っ飛ばすようなイカしたシナリオを期待しています。
あとは「ゆのはな」「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」くらい。
っていうか、一般コンシューマーゲームで発売が発表されている中には、「絶対買うぞ」ってくらい興味惹かれるのが皆無か。寂しいなぁ。
一般コンシューマーゲームは、以前から言っているとおり「続編モノ」だらけになってしまって手を出しづらい状況なんですよね。
続編いえば、そろそろサモンナイトの正統な続編が出ても良い時期ですかね。もし出るならそれは期待作ですね。
あと、コンシューマーで出そう、若しくは出ると発表されてる期待作か・・・「ファントムキングダム」なんかか?
前の「ファントムブレイブ」はちょこっとやったんですよ。でも、マローネの性格を含むシナリオの内容と、やりたい放題のシステムとの間に、どうもギャップというかそういったモノを感じで今ひとつ熱中出来ないんですよね。
個人的には、街の連中やストーリーに出てくる腹の立つ連中も、島の幽霊と同じように、踏んだりジャイアントスィング喰らわしたりしたいんですけど。
その点、「ファントムキングダム」では魔王が主人公なのでちょっと良いかな、とは思ってます。買うかどうかはその時の財布次第。
他・・・全然無いなぁ。「永遠のアセリア」が移植されるから買おうかなぁ、くらい。
あと、そろそろ「真三国無双」も今年あたり続編が出るサイクルか?
こんなもんか。
個人的には、一番注目なのは今年こそ「二十四季」が完成するかどうかなんだけどな。
12月24日
ゲーム漬け。
しかも、食い散らかし。
ちょっと手を付けてクリアしてないゲームがゴロゴロだ。
Fifth Aile
俺内で「Fifth Aile」が微妙にヒット。ツボミが無茶苦茶可愛いんですが。誰か、下さい。
キャラクターの可愛さ、もうそれだけで最高です。システムは延々合成を繰り返していくという微妙な感じですが、構いやしません。
あと、あの昔語り調の第三者視点の文章も、絵本の物語みたいで独特な感じが面白いですね。
現在15週。全く終わりが見えないですが、まあのんびりやっていこうかな、と。
D→A:WHITE
WHITE、はじめました。
BLACKはMissingBlueのアナザーストーリーだから、MissingBlueの全ストーリー制覇した人にとっては先が見えてきてしまうけれども、WHITEは牧村が辿り着けなかったレベルでのお話しなんで今のところは結構楽しい。
現在3話だが、この後どうストーリーが展開していくのかによって評価していこうかと。
少なくとも、前回不満点だった部分を改善し「バックログ機能」や「戦闘前に一度セーブ確認する」「各話でのシナリオ・CG達成率の表示」等、よりプレイしやすくしてある点は評価するべきかと。
あと、ストーリー進行にしか意味の無かった戦闘に、獲得スコアによってCGモードやサウンドモード等のおまけモードを充実させるようにした点は、戦闘モードが好きな人にとっては嬉しい。
更に、全作では灯夜、ユリエル、リンしか参加出来なかった戦闘に他の人も参加出来るようになったのは、各シナリオに幅を持たせる意味でも、また純粋に戦闘モードの楽しさの点でも良いと思う。
つうか、ひいろの予知は強すぎ。敵の攻撃を予知し、予知した攻撃は全て見切れる。
ノーダメージで行けるよ。最強では?さすが創造主。
総じて言える事は、やっぱり続編出すなら前より良くなってないとな。トンキンの頑張りが伺えて良いと思います。
ただ一つ残念に思うのは、今回も復活しなかった、L季やMBでお馴染みの3Dシナリオマップ。やっぱり、これが有るのと無いのとではシナリオコンプリートを目指す上でやり易さが段違いですね。
これさえ有れば、間違いなく無く良作と言えただけに残念。
12月13日
今年の年末は比較的のんびりとしてます。
というか、辞める予定のこんな所であくせく働く気など皆無です。冗談じゃありませんよ。
現況抱えている物件の収束と、私にしかできない作業を他の人に伝える事だけして気分良く3月31日付けで出て行きます。
ああ、清々する。
東方
ここで一句、
「反魂蝶 たった一分咲きで 手も足も出ず」
もうね、どうしろと。ボム以外でほとんど避けられないんですが。
赤い蝶が問題ですよ。
最初円運動で画面中央まで来ると急に4つに分かれて直線運動で迫ってくる。
急加速で互い違いの方向から4分裂した蝶が更に4連撃。
現況の私の技術では回避不可能です。
攻略サイトを見ると、上部で分裂前に避けるか下部で分裂したのを避けるか、どちらにせよそれぞれ一長一短で人それぞれ好みの方で行くしか無い。
しかも、上にしろ下にしろ、攻略方法は「良くみて見切れ、そして避けろ。頑張れ。蝶頑張れ。」
永夜抄の「蓬莱の薬」「永夜返し」も同じタイプのスペルカードだけど、永夜抄ではこれらのスペルカードを突破しなくてもゲームクリアになるからなぁ。
その点、楽になっておりますよ。
はっきり言って、永夜抄で「永夜返し」を「初月」「子の刻」「丑の刻」「寅の刻」「朝靄」まで全部回避しきって夜明けを阻止しないとクリアとみなさないシステムだったら泣きます。
「初月」「丑の刻」はともかく「子の刻」「寅の刻」なんて絶対無理。
「朝靄」に至っては見た事もない。
そこまで保たずにいつも夜明けですよ。
12月6日
ホント、今年の冬は一段と弾けてるね。
昨日の気温が東京で25℃超えるとは。
東方
さ〜て、本日も迷惑な事に東方の近況報告を。
レベル3でドラクエ8を放置し、D→A:WHITEを開封もせず、旅行から帰って来るなりまずやった事は東方な訳ですが。
永夜抄
結界組、詠唱組もEazyモードでクリアし、全組Eazyモードノーコンティニュークリア終了。
引き続き、冥界組ノーマルモードで挑戦したところ、夜が明ける前にクリア出来ましたよ。
2コンティニューでノーマルモード初クリア。
このままやり込んでいけば、いつの日かノーマルモードノーコンティニュークリア出来る日も来るのだろうか。
妖々夢
永夜抄と同様、こちらもとりあえずEazyモードでプレイしてみる事に方針変更。
霊夢でEazyモード開始です。
途中までは結構楽勝だったのですが、終盤はさすがにEazyモードとはいえ(私にとっては)高難易度。
それでも、前回プレイ時ノーマルモードで最後の敵、西行寺幽々子まで辿り着いたのです。
Eazyモードですので、流石にコンティニューを残した状態で幽々子の所まで到着。
そしてラストバトル。
Eazyモードとは言えラスボス幽々子の強力かつ初見のスペルカードの数々に、どんどん残機数は減っていきます。
最後のコンティニューも使い、そろそろ終わってくれ、と思っていたところ、遂に撃破音と共に画面が静まります。
妖々夢クリアか?と思った瞬間。
切り替わる画面。そこには巨大な桜の木。それは満開を待つ妖桜「西行妖」。
画面に現れる、スペルカード「反魂蝶 一分咲き」の文字。
「しまった、ここからが最後の正念場か」と思った時には既に遅く。
第三回東方人気投票で、その美しさと難易度で堂々たる一位に輝いた、西行寺幽々子の最強最後のスペルカード「反魂蝶」
Eazyモードなので、威力は「一分咲き」。
とは言え、一見薄そうに見える弾幕、初手の逃げるルートに二撃目が。二撃目の回避先に三撃目が。「一分咲き」で、この難易度かよ。
桜の木から舞い落ちる花弁と飛び交う蝶で確実に死を運んでくる冥界の桜。
一度「終わった」と緊張を解いた精神状態では到底抗しきれない攻撃の中、あっという間に全滅。
またしても、クリアなりませんでしたよ。無念。
っていうか、何秒くらい持ちこたえたのか判らないけど、反魂蝶、自分がどんな風に抵抗したかほとんど記憶がない。
あまりに衝撃的に始まったから、意識がホント散逸していたと思うよ。
12月3日
明日4日、明後日5日と、会社の有志で社員旅行ですよ。
別段、断る理由もないので私も行くわけですが、心残りは一日以上東方が出来ない事。
腕が鈍らないだろうか?
東方
つうか、昼間は会社でずっとPCを使った仕事をして、帰宅後、3時間くらい連続でシューティングゲームをやってると、悲しくもないのに目から涙が溢れてきます。
さすがに、その時点でプレイを中断しました。
永夜抄
懶符「生神停止(アイドリングウェーブ)」がノーミスボム無しで破れません。
でも、狂符「幻視調律(ビジョナリチューニング)」と散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」は破り方を発見しました。
これで、うどんげも大分怖くないです。
あと、モードをEazyにしてみたところ簡単にクリア出来ました。さすがEazyモード。
初めてバッドエンドではなくノーマルエンドを見ましたよ。
11月14日
今年は、ゲーム豊作だなぁ。
シンフォニックレインだけでも数年ぶりに自分内ゲームランキングベスト5が変動するほど衝撃作だったのに、他にもFateやCLANNAD、ファナティック、逆転裁判3など。
今年も、後二ヶ月弱。まだまだ幾つか買う予定の物がありますよ。楽しみ。
酉の市
今年も行って来ました。
母親がこういう縁起物が好きなので。
正月用の熊手を買ってくるわけですが、こういう所に行くと今年も残りわずかだと実感しますね。
シンフォニックレイン関連
そう、書き忘れていましたが夏込みで買ってきたシンフォニックレイン・デジタルピクチャーコレクション(以下SRD)について。
一言で言うと、ファンなら買って損無し、というか買え!
シンフォニックレイン本編+同人誌「こんな空の下で」+SRD、この3つを揃えればオフィシャルなシンフォニックレインは完全だ。
つうか、書き忘れたという意味では、春先のイベントで買ってきた「こんな空の下で」が一番「書き忘れ」てるんだけどな。
「こんな空の下で」は、文章:西川氏・絵:しろ氏のシンフォニックレイン完全オフィシャルコンビで送る同人誌ですよ。
内容としては、「あんまりだ」との声の多かったリセルートのエンディング後のお話。クリス視点では見る事のできなかったリセルートの裏側とグラーベ・チェザリーニの心が見所です。
絶望の中に希望が見えた所で終わったリセルートが、その後どう推移するのか、その目で確かめて下さい。
読みたいけどどうしても手に入らない人は、直接交渉と私のヒマ度によっては色々検討しますよ。3冊ほど持ってるので。
で、SRDに話を戻して。
SRD、デジタルピクチャーコレクションの名が表すように、CD媒体の設定画集みたいなものです。
しろ氏の多数の書き下ろし絵あり、制作者対談あり、設定資料ありの盛りだくさんの内容ですが、やはり特筆すべきは3つの短編小説。
もちろん、今回も文章:西川氏・絵:しろ氏の完全オフィシャルコンビです。
3つとも完全クリア後に読まないとネタバレ多数(どころかネタバレそのもの)で危険ですので、注意です。ってクリアしてないような人は買いませんね。
「#1.雨の始まり」
フォーニ誕生のお話。フォーニの出現から、ビオーヴァにてクリスと会う工画堂スタジオのシンフォニックレインWeb小説「プレリュード05 『Phorni』」までの間の話。
・・・と言う事は、つまり、これ以上書くと全てネタバレなんですよね。と言うか、お話のタイトル自体がネタバレ寸前。感想など何も書けん。
強いて言うなら、愛の力?
クリス視点のゲーム本編では分からなかった多数の謎が解明されますよ。
「#2.いかさまコイン」
なんて素敵なタイトルなんでしょう、ホント。この内容にこれ以上合うタイトルなど無い。
このお話は、クリスがトルタルートかアルルートに進んだ時の、ファルとリセを主人公にしたお話です。
ファルとリセの視点が切り替わるのがとても良い感じ。同じ場所にいるのに見えている物が全く違う2人がとても素敵。
リセの純粋さとファルの強さがとても出ています。
全て承知でその道を行くファルがとても素敵。「この夢の為ならば他を捨てて構わない」の歌詞のとおりの真っ直ぐすぎる生き様。
で、そんな痛々しいまでに真っ直ぐなファルを気遣いながら付いていこうとするリセの純粋さも良い。
全く対照的な、一組のいかさまコインの様に。
「#3.妖精の本」
こちらも、フォーニ関係?
飛べない妖精の物語をアルが読んでいるお話。本の内容の合間にアルの感想とかが入ってくる形式で綴られています。
ほら、工画堂スタジオのシンフォニックレインWeb小説「プレリュード05 『Phorni』」でクリスが「アルかトルタのどちらかに面白いと言われて読んでみた本」って言ってるでしょう。その本です。
クリスとトルタがビオーヴァに来る前のお話だから、実家での仲の良いアルとトルタが見られます。ゲームクリアしている人にとってはとても嬉しく寂しい。
どのストーリーも素晴らしい。やっぱり、最高だな。シンフォニックレイン。
強いて言うなら、工画堂スタジオのシンフォニックレインWeb小説「プレリュード01〜05」や「こんな空の下で」も収録しておいてくれるととても良かったのだけれど。
特に「こんな空の下で」は同人誌なので現在入手困難なのが、これからシンフォニックレインを好きになった人には残念なんじゃないかな?
11月12日
どこか自分の知らない所で韓国が流行っているらしい。
自分の知らない世界は凄いですよ。
韓国も流行ってれば、内閣の支持率も高いんですから。
そんな奴らは全て消えてしまえ。
ラスト・ニュー・アルバム
5月に急逝された岡崎女史のラスト・ニュー・アルバムがついに発売決定ですね。
アルバムタイトル「For RITZ」12月29日発売予定です。
これは、今まで延びに延びていた岡崎律子版「シンフォニックレイン」歌集です。
亡くなられた頃の情報だと「アルバム用に収録しているのは3曲だけ」という情報が流れていましたが、収録曲を見るに、歌曲シンフォニックレイン全10曲を岡崎女史の歌にて収録しているようですね。
想像ですが、おそらく各出演声優に各キャラクターの歌のイメージを伝える為の仮歌の段階で収録した歌を使用するのでしょう。
今年の自分内ゲーム最高作「シンフォニックレイン」が今年の締めくくりに最後のアルバムとしてリリースされる。最高の一年の締めくくりと言えるでしょう。
ついに、漸く「この空の向こう」フルバージョンを岡崎女史の歌声で聞けるのかと思うと、震えるね。『信じる それとも疑う 心は振り子のよう』
10月28日
毎日、いろんな事が起きますね。
自然社会にも。人間社会にも。
今年は変な年だな。
知らないという事は罪です
っていうか、半ズボンでバクダッド市内を彷徨いていたんですか。「東洋人ですよ」って顔のまま。
それは、捕まえて下さい、と宣伝して回りたかったんですか。
何年か前、江頭2:50とかいう日本の恥さらしの屑が、イスラム文化圏内にてギャグのつもりで裸になって逮捕された事がありましたね。
ああいったものを見るにつれ、一部の人間における日本以外の文化に対する無知っぷりに驚かされます。
例えば、敬虔なイスラム教徒に豚肉を使った料理を勧めたりしたら、その人はイスラム教に対する知識が足りないと言わざるを得ないでしょう。
これが国内にずっといる海外に行った事もない人なら、全く問題ないでしょう。「郷に入れば従え」が日本人の基本スタンスです。わざわざ、日本に来るイスラム教徒が何を食って食わないかを心配する必要など有りません。逆に、日本人は豚を食うって事をやってくる側のイスラム教徒が自分で気を付けて下さい。
だからこそ、日本人が外に行く時はその場所の事、一般的な日常の風習くらい理解して行くべきでしょう。日本人がどんな格好して何を食うかなんて、興味のない人にとっては全くどうでもいい話です。
公開される情報を知れば知るほど、行動力と想像力のバランスの取れていない人だなぁ、と思わざるを得ませんね。
悪い人では無いのは間違いなさそうですけど、後先考えない人である事も、間違いなさそうです。
お気の毒でした。
10月27日
小泉政権、崩壊のイベントフラグ立ちすぎだな。
台風・地震の天災、イラク・北朝鮮の外的不安、新しい閣僚は法相初め賢くなさそうなのがそろい踏み、不明瞭な政治資金。
それでも、逆にイベントフラグ同時に立ちすぎて、個々の批判の声が分散しがちで政権にあまりダメージを与えていない所が、あの糞ったれ総理の凄い所だな。無駄に強運。
イラクに行く人
つうか、自衛隊が何処行こうと、誰が生きようと死のうと、大筋では私にとってはどうでも良いんですが。
ただ何となく考えるのは、他の国の国民を人道的援助しに行って自国民殺されたんじゃ、政府として間違ってると思うんですが。本末転倒。
だって、日本政府に税金納めてるのは、イラク国民じゃなくて日本国民ですから。日本政府だから当たり前なんだけど。
人道的援助なんてしなくていいよ。税金もったいない。アメリカの為にそんな税金使うな。公共事業に使え。
とは言え、こんな時にイラクに行く奴も奴で凄い阿呆ですな。アメリカ人とかバンバン殺されてんのに。
しかも、27日午後5時時点で手に入る情報だと、マスコミとかじゃなくて観光客なんでしょう?町村じゃなくても「理解に苦しむ」って感想漏らすよ、それは。
凄いねぇ。私なんか、イラクどころか出来る事なら自分の部屋から一歩も出たくないくらいめんどくさいのに。それはそれで別の病気ですか、そうですか。
何にせよ、納税者がまた一人減ってしまうのは日本国民として悲しい事です。出来れば生きて帰って、キチンと税金を納める国民でいて下さい。無理でしょうけど。
南無。
天災
今年は凄いな。
火山、台風、地震。日本特有の大規模災害がフルコンプリートって感じ。
菅じゃないけど、昔なら間違いなく改元だね。
しかし、あれだけの災害でこの程度の被害で済んでいるんだから、やっぱり日本のインフラは凄いね。
我が竜を見よ
いつ見ても凄いタイトルだな、これ。
久しぶりに期待の一般ゲーム。
やってみないと何とも言えないが、桝田さんらしく良いゲームであるといいなぁ、と。
強いて不満を上げるとすると、竜のデザインがあまり自分の好みでは無い、ってことかなぁ。
もうちょっと、こう、鳥山明の書くドラクエっぽい竜とか、そういう方が。もしくは、中国風の龍とか。
なんか、竜のデザインが色物っぽいデザインなんだよなぁ。
10月20日
昼休みに、神田のブックファーストで「NEKOMIMI MODE」のCDをフライングゲットしたら、おまけでポスター付けてくれたよ。
会社に戻るから要らないのに・・・と思いつつもらってしまう自分。
周囲に目立たないように会社に持って帰りましたとさ。
駄目人間だもの。
9月22日
大学終盤及び社会人になってから購入したCD(要するに実家に置いてある分以外の手元にあるCD)全てのリッピング、やっとゴールが見えてきましたよ。
あれだけの量のCDも、DVDにすると20枚程度ですか。
これらのバックアップしたDVDを、更にTDKの超硬に焼いてこれを保存用として保存しとけば、バックアップとしては完璧だろう。
二十四季製品体験版
やっぱり、素晴らしい。この一言に尽きますよ。
夏込み一番の目当て、当方現在一押しのゲーム、玉露飯様制作の「二十四季」です。
今回も残念ながら完成には至らず製品体験版の販売ですが、私の購入予定リストのトップだったのは言うまでもありません。
早速帰ってきてプレイしてみたのですが・・・素晴らしいです。
以前のパイロット版と色々基本設定が変更されている点も多く、パイロット版既プレイ者は最初は色々戸惑うかもしれません。
でも、そこは「二十四季」です。
パイロット版にはパイロット版の良さがありますが、製品版にもそれ独自の良さがあります。
何より、今回のメイン「遠坂みどり」シナリオ、良い出来です。やっぱり、シナリオが素晴らしいですよねぇ、この作品。
実は、ああいう方向性の世話好きキャラはあまり好きな部類ではないので「遠坂みどり」ルートはそれ程気にしていなかったのですが、実際プレイしてみたところ、良いですね。素晴らしい。
こうなると、ホントにどのキャラのルートも楽しみになってきます。
これから盛り上がるって所で終わってしまった体験版収納の「遠坂みどり」ルートの他にも、パイロット版のヒロインから新たなるシナリオにリニューアルの「七宮さん」ルート、未だ謎だらけの真のヒロイン「宇佐美雪乃」ルート、そしてパイロット版未登場の新ヒロイン「萌黄」「有馬先生」の二人のルート。
どのルートもホントに楽しみです。早く完成する事を陰ながら応援しています。
9月21日
前回、涼しくなってきたと書きましたが、一転、夏日に戻ってしまいましたよ。
30度を超す日々。
いい加減、9月も下旬になるんですからホント勘弁して下さい。
NorthWind体験版
体験版・音声パッチをダウンロードしてプレイし始めたんですが・・・長いよ。5時間以上やってるけど、まだ終わらん。
まあ、音声パッチ無しで100MB超えてるくらいだから長いとは想ってたけどここまでとは。
なんか、体験版の範囲内で既にヒロインのルート分岐始まってるっぽいんですが。
正月前の恋文祭近辺に恐らく話に蹴り付くと想うんだけど、となるとストーリーの全長は普通に考えれば約2週間の14日。今5日目だったと思うから、全長の3分の1くらいか。
で、やってみた感想。
ストーリーは・・・微妙。序盤やった感じだと悪くもなく良くもなく。主人公が色々過去を抱えてそうなのですが、そこら辺が全然分からないので今ひとつ話に入り込めず。
まあ、絵とキャラクターと音楽は良い感じなので、多分購入するでしょう。
ただ、過剰な期待は足下すくわれる可能性がありますので、ぼちぼちやっていこうと思います。
夏込み
そうそう、一ヶ月近く前の話題になってしまいますが夏込みに行ってきましたよ。
購入希望の物は、シンフォニックレインの原画家しろさんの所の新刊本以外全て購入出来ました。まあ、しろさんの所は最初から諦め気味だったので予定通りと言えば予定通り。
今回は、二日目と三日目の二日間も出かけました。
とは言え、二日とも家を出るのが11時過ぎというやる気の無さですが。
二日目出かけたのは一緒に行く人が居たからです。今回家の妹二人が一日目と二日目出かける為、浦安の私の所に一泊していったのですよ。
で、二日目は彼女らと一緒に出かけました。荷物が多そうだったので、荷物持ち兼道案内を兼ねて。
会場付いたらそれぞれ分かれて、私は企業ブースへ。三日目に企業ブースに来なくて済むよう、購入予定の物を購入。
で、妹の方が用事が済んだ頃、彼女らと合流し、荷物を渡してやり、国際展示場駅まで見送って、また会場に引き返し、残りの購入物を購入。終了直前にQurttet!楽曲集「flower」を購入し、企業ブースでの買い物は残らず終了。
三日目は一日目、二日目の日照りが嘘のような大雨。朝6時に起床するも酷い雨っぷりに行く気激しく減で二度寝。この時点でしろさんの新刊は諦め(とらのあなで後日購入出来るし)。
8時過ぎ、起床。まだ雨なのでファナティックを開始。10時前頃、雨が大分弱くなってきたので行く用意開始。結局、昨日と同じバスに乗り、12時半頃会場入り。雨は止んでいましたが、この時間にしては結構な数の人が会場に向かっています。どうも、私と同じ雨を避けた人がかなり居たようです。
会場に到着し購入予定の物をどんどん購入。今年はコミケの前後に夏休みが取れなく、明日も会社なので去年のように会場内を見て回る様な疲れる事はせずに、14時過ぎに早々に撤収。
後日あちこちのサイトを見るに、あの雨の中屋外で行列をする人間に「傘を差すな」の命令が出たそうで、朝っぱらから行かなくて良かった、と胸をなで下ろしたのは言うまでもなく。
CCCD顛末
無様だな。
っていうか、一体何がやりたかったのやら。消費者の顔色伺いながら影でコソコソと気持ちの悪い奴らだ。
一部のマニア相手には強気で出てくる癖に、一般レベルまでiPodが浸透すると、「一定の成果が上がったから」と止める。
正直に言えよ。これ以上続けていると、マニアを悪者に仕立て上げてごり押ししていたCCCDを導入せざるを得なかった自分たちの低能・身勝手さがみんなにバレてしまうから、止めたんだろ。屑共が。
フォーマットや機械的な事は製造メーカーに任せっきりで、自分たちの権利をのせるメディアについて研究努力も開発協力も行わず、何も考えずに只メーカーが開発したメディアにソフトをのせて売っていただけのくせに、消費者に更に便利に使って貰い販売促進を図る製造メーカーの努力で機械が発達していくと、便利になった機能に慌てふためいて取って付けたようなCCCDとかいう未成熟で駄目なフォーマットを安易に採用する。
これを「低能」「身勝手」と言わず何という?ゲーム機みたいにソフトのフォーマットがソフトとハードでキチッとしていないのは、ソフト側とハード側が話し合いの場を全くもつ気もないからだろう?その尻ぬぐいを消費者にさせる気なんだから感心するよ、この糞ったれ。
CCCDなんか使わずに全ソフトをCDからDVDにすれば良かったんだよ、最初から。
そうすると、消費者の反発を招く?何言ってやがるんだ、お前ら著作権を守る正義なんだろ。DVDは著作権保護を最初から念頭に置いたフォーマットだ。これを違反すれば警察も動く。CDなんて時代遅れなフォーマットなんて捨てれば良いだろ。泥棒が使う機械なんだろCDは。お前らが、そう言ってるんだよ。文句を言う消費者なんて泥棒の片棒担ぎだ。無視しろよ。お前が、正義なんだろ!
はん、そんな覚悟どころか、自分が正義だとも思ってない癖に、CDの売り上げの減少に適当な悪者探しをした結果のCCCD導入だからな。
みんな潰れちまえば良いんだよ、既存のレコード会社。時代を読む事も対応する事も出来ない屑が。
プロ野球
無様と言えば、最近のニュースはこれ一色ですね。実にくだらない。
私もこういったページとか読んで、色々知識を身につけましたよ。
結論としては、現行の日本のプロ野球は一度木っ端微塵にぶっ壊れてから作り直した方が良いんじゃないかと思いますよ。
一部の戦前生まれの糞共が私物化している野球なんか、全く魅力を感じませんね。
9月17日
一昨日の15日あたりから、一気に気温が下がって涼しくなりましたね。
ようやく、秋の気配が近づきつつある今日この頃、いかがお過ごしですか。
ゲーム
当方、不健康に過ごしております。
さて、下の8月30日の予定ですが、もちろん、予定通りに行きませんでした。
クリアしたのは、「サモンナイト2」「サモンナイト〜クラフトソード物語〜」の2つ。
とはいえ、サモンナイト2には「番外編」がありますし、「クラフト」も地下迷宮100階層まで降りた訳ではありません。
ただ、俺は考えました。「ゲームクリア」とは何か、という事を。
結論として、ゲーム内にある「本編」と判断される物を終えれば、それは「クリア」と呼ぶべき物ではないか?、という考えに達しました。
普通のRPGの様に一本道なら「クリア」も単純で良いのですが、等価の重みを持つ複数のシナリオによる分岐があるゲームは、それらを全て見る事が「クリア」と定義します。一般的なギャルゲーがこの部分に含まれますね。導入部は同じだが中盤からヒロイン毎に違う話なしに分岐するタイプです。
ただし、エンディングやシナリオがちょこっと分岐する程度では、等価の重みを持つ複数シナリオとは認めません。サモンナイト、魔人学園などがこのタイプで、一本道だがプレイの仕方で少々シナリオが変化する、とこれらのゲームは定義します。
上記より、「Ever17」も「CLANNAD」も、クリアしている、と判断します。
これ以上のゲーム継続は「やりこみ」という行為に該当する、と、ここでは定義します。
これより、現在やり込み中と定義されるゲームは、「サモンナイト2」「サモンナイト3」「サモンナイト〜クラフトソード物語〜」「Ever17」「CLANNAD」「GALAXY ANGEL」「GALAXY ANGEL 〜MOONLIT LOVERS〜」「D→A:brack」等になります。
また、新たに「クリア放棄」という項目を設け、とてもじゃないがクリアする価値が(色々な意味で)無い、と判断したゲームを「晒し者」にします。
何故わざわざ晒すかというと、私にはこれらのゲームをクリアする気はないが(様々な意味で)人々の心に留めておきたい、素晴らしい超駄作だからです。愛憎入り乱れてます。
記念すべき初回の「クリア放棄」作品には、「グランディアX」と「東京魔人学園外法帳血風録」が選ばれました。
選考理由は、「グランディアX」は「日本のRPG界において間違いなくトップレベルであろう素晴らしい完成度を誇るゲームシステムと、それを台無しにして余りあるクソつまらないシナリオとキャラクター」、「東京魔人学園外法帳血風録」は「PS版のリメイクにもかかわらずPS版の頃のバグで直ってない物が凄まじい数ある(セーブデータ破壊やゲーム停止等の致命的なものも多々)というプログラマーの無能ぶりと、序盤あれだけ素晴らしかったストーリーが後ろ後ろに行くにつれ段々薄くなっていくシナリオライターの息切れっぷり、北欧編なんかよりもこれらを直せよ馬鹿」という点を最高に評価しての受賞です。
もはや、「グランディア1」や「東京魔人学園剣風帳」とは悪い意味で別物であると、断言せざるをえません。
あ、そうそう今年クリアしたゲームとしてGBA版「東京魔人学園符呪封録」があったのを忘れてました。8月頃、クリアしたんだっけかな?
今後の予定としては、引き続き「はにはに」「カフェリトルウィッシュ」「Quartett!」をクリアする為の時間を作るよう心がけます。つうか、この3作品全て、あと一人だけ攻略すればクリアなんだよね。
再編
で、ゲームやらずに何やってたかと言うと、音楽CDの整理です。
音楽CDって管理がめんどくさいじゃないですか。いちいちケースから出してプレイヤーにかけて聞いて、別の聞こうと思ったら、今出てるのしまって新しく出して・・・ああ、めんどうだ!
というわけで、HDDを増設しDVDを焼けるようになった頃から実行しようと思っていたミッション、音楽CDを片っ端からWAVファイル形式にリッピングし、それをさらにMP3にエンコード、WAVファイルは作品毎に分類しDVDに焼いてマスターの音楽CDに何あった時でも大丈夫なように保存用、MP3はいつでも聞けるようにHDDに分類整理して残しておく、という作業です。
音楽CDは、ケースにしまい、音楽CDを入れるボックスに入れて保管、WAVファイルの入ったDVDはファイリングしておきます。
今週1週間で50枚くらいリッピングしました。DVDも十数枚焼いています。
更に、私の持ってるCDデッキ、MP3に対応しているので、CD−RにMP3焼くだけで、長時間再生可能な音楽CDが出来上がります。
これでちょっとは音楽CDを上手く聞く事が出来そうです。
ああ、因みにこのミッションを聞いて「CCCD」とかはどうするの?、と思った人。行幸な事に私「CCCD」一つも持ってません。
どれもこれもマニア向けCDばかりなので、CCCDなんて施されてませんよ。
8月30日
ああ、もう!食い散らかしすぎ!
見てみろ!上の表、「もうすぐクリア」が増えていくばかりさ。
最近、クリア寸止めまで進めて止まるゲーム多すぎ。
今週・来週をクリア増進期間に決定し、「もうすぐクリア」の中から、幾つかの完クリ目指します。
はにはに・カフェリトルウィッシュ・Quartett!・CLANNAD、の4作品は、ホントに完クリ直前なので、絶対クリアする事。
大体、CLANADなんてホントは完クリに数えても良いんだよ。見てないの春原とのホモエンドくらいな物なんだから。野球編もなんも、みんな見たし。
GALAXY ANGEL・Clover Heart's・サモンナイト〜クラフトソード物語〜は、もう少し時間がかかりそうなので、この内2つクリア出来たら上出来でしょう。
Ever17はどうなんだろう・・・これ完クリに入れたいんだけど、おまけ画像がまだ2つ見れていないんだよねぇ。恐らく、選択肢達成率100%とか、全文章既読100%とかの条件なんだけど・・・只でさえ余裕無いのに、それ、目指すのか?
積みゲーマー
ああ、ふと気づけば、最早立派な積みゲーマー。
もっと効率よくこなして、ゲームの内容を楽しめないかな・・・。
まあ、一番良いのは、1作品に固執せず、次々とクリアしていけば良いのでしょうけど。
具体的に言うと、サモンナイト3はもう3週目をやっているだとか、シンフォニックレインのグランドエンドルートをかれこれ5〜6回クリアしているだとか。
その時間を他のゲームに当てろよ、と自身に突っ込みたい所ですが、新しいゲームをやる魅力よりこれらのゲームのやり込みの方が楽しそうなのだから仕方がないですね。
まあ極論、所詮ゲームは趣味で楽しむものなので、積んであろうと無かろうと、私が面白く感じていればどうでも良いんですが。
発売日に買って手元に置いとくだけで充足感・安心感を覚えるのですから、それはそれでそういう病気だと思って諦めますか。
つまり、積みゲーマーとは買い物依存症患者のバリエーションの一つと言えなくもないのか。
8月17日
梅堯臣も好きですよ。
彼の人が目指したのは、装飾を取り除いた、人の日常にある詩風。
南北朝の陶淵明の詩風を目指したのですよ。
で、そんな梅堯臣作品の中でも有名なのが「猫葬」
飼い猫の「五白」(おそらく白黒の斑で白い部分が5箇所あったのでしょう)が死んだ事を詠んだ詩です。
飼い猫の死を詩にしているなんて、梅堯臣くらしかいないと思います。
日常が詩作である彼の人を最も良く表していると言えるでしょう。
猫葬
我が家の猫も、本日死んでしまいました。
私が小学三年生の頃に家に迷い込んできた猫なので、かれこれ18〜19年くらい生きた事になります。大往生と言うべきでしょう。
ただ、夏前までは頭はボケてはいるものの体は動いていたので、やはり今年の異常な猛暑の所為で急激に肉体をやられたという感は否めません。
特にこの暑さで大量発生したノミが、かなりのダメージを与えていたようです。母親や妹達がノミ退治に色々手を尽くしていたのですが、焼け石に水でした。
しかし、異常な猛暑が来るのもまた、天命といえるでしょう。仕方のない事です。
まあ、2ヶ月くらい前から骨と皮ばかりになっていたので、家族全員、心の中では覚悟していたと思います。
一昨日の15日、実家に帰ったのですが、寝っ転がってテレビ観てたら唐突に人の体の上に猫が上ってきて寝始めたんですよね。普段そんな事滅多にしないのに。
うっすらと、近いうちに多分死ぬんだろうな、と思いましたよ。
ちなみに、一人暮らししているので、死んでる猫には会えませんでした。今朝、死体が発見されて、午前中には埋めたそうです。
私自身は、最近は一人暮らしが多くて猫との接点が少なかったので、それ程ダメージは無いと思いますが、この文章書いていたら悲しくなってきました。
まあ、それこそがこのページの存在意義なのですが。
文章にする事によって、自分の周りの現状や、自己の感情を、明確な形にしていく。
小難しく言えば「言霊」ですか。そこにあるだけでは分からない物が世界には沢山あるのですよ。言葉で形を、他の物との境界を作ってやる事で、初めてそこにある事が分かる物が。
「心」や「思い」なんて物が、まさにその最たる物でしょう。
自身と向き合い、対話し、内部を見つめる事で、初めてそこにあった事に気づく物のなんと多い事か。
日記とか座禅とか瞑想とかは、全てこの部類に入るのでしょう。世界と自己に境界を引く作業です。
話がそれましたね。猫は、まあ、確かに悲しいですし残念ですけど、生きているのだから、そのうち死ぬ事は分かり切った事なので。
死なないモノは、生きてないモノだけなので。
辞表
猫も死んでしまった事ですし、タイミング測ってるのも馬鹿らしくなってきたので、今日、出してきました。
さて、実際いつ辞められるのかはこれから交渉が必要でしょうけど、一区切りですかね。
こんなふざけた部署に居られますか。
8月11日
お久しぶりの更新です。
新しい移転先は、ここ、さくらネットのレンタルサーバーに決めました。
ここなら、今使っているさくらネットのメールと同様、プロバイダーが何になろうと不変ですし、しかも、金額も年たったの1,500円。
いや〜、凄い世の中になったものですねぇ。この金額で、このサービス内容とは。
私のような年寄りには、俄に信じがたいですよ。
移転作業中
てな訳で、現在新しいページを適当に作成中・・・でも無く構想中くらい?・・・何も作業してないからな。
予定としては、今まで看板だけあった三國志だの水滸伝だのの、気力不足で作れもしないコンテンツは全撤去。
中国系雑文とゲーム系雑文、あと日記で構成されるような愚にも付かないページを作る事を予定しています。
あとは、適当に臨機応変。その場次第適当に。行き当たりばったりな感じで。つまり、いつも通りで。
しかし、昔書いた自分の文章ってのは、恥ずかしい事この上ないな。
ヒ水の戦いの文章とか、あの頃は大真面目で書いてたけど。
それにしても、最近本を読まなくなったなぁ。ライトノベルくらいだよ、読むの。ちなみに、ライトノベルは本と呼んで良いのか微妙な所なので「本を読まなくなった」と表現しました。
ハードカバーは、電車で読み辛いし、持ち歩くのも嵩張るからなぁ。
少し、反省。本を読もう。
転生
クリアした。大分前に。
感想。クソゲー。以上。
戦闘に技なんか要らないよ。最大に育てた主人公の鹿をバカスカ放ってれば勝ち。
仲間も要らない。
主人公、良く分からない。
予想は悪い方向に外れ、ばらっち、ラスボスじゃないけど、続編を臭わせる事を言いながら撤退。こんなクソゲー、続編出ないよ。
これ以上書くのも面倒なんで、終わり。
準備完了
大ニュース。
本日辞表を書き終わりました。
これでいつでも叩き付けられます。
さて、これからが祭り本番ですよ。
5月28日
勘違いだと良いんだけど。
1話の時点で思ったんだが、ラスボス、榊原拓実だろ?
お願いだから、この予想よ、外れてくれ。ベタ過ぎ。
転生学園
発売日に買ってきて、とりあえず、現在第3話途中。大分、香ばしい感じがしてきます。
1話程度で辞めるつもりだったのですが、思わず3話までやってしまった理由は、「今はツマラナイけど、もう少しやればきっと話が盛り上がって面白くなるに違いない。」と、後ろ向きに全力疾走な感じです。
「伝記物だから東京魔人学園は面白い」のではなく「東京魔人学園だから東京魔人学園は面白い」という事を激しく再確認致しました。
ただ、作品は最後まで通して判断するのが、真っ当な評価であり、現在は途中で在る為、これ以降の展開次第では化ける可能性もあります。・・・っていうか、あって欲しい。
何故、これ程までに香ばしいのか。幾つか考えられる理由があるので、それを上げてみたいと思います。
@ゲームシステムとゲーム内容の不整合性
これが一番の原因です。間違いない(長井風に)。
ストーリーの導入が微妙なのも、展開にメリハリがないのも、ゲームシステムが魔人の模倣であるにもかかわらず、ゲーム内容が魔人と違うからに他なりません。
私の持論として、「完成されたゲームはシステムとストーリーが一体化しているものである」というのがあります。
癖のない、汎用的な(捻りのない、凡百の)システムを導入しているゲームでは感じられない、癖のあるシステムと癖のあるストーリーが融合し、単体では考えられない素晴らしい物になる。これこそが「ゲーム」というメディアの持つ最高に素晴らしい部分なのだと断言出来ます。
テレビや映画や漫画では「見せる」方法の改良には限界がありますが、ゲームの「見せる」方法は、採用するシステム次第で無限に広がります。アクション・シューティング・アドベンチャー・シミュレーション。全てが「ゲーム」であるのですから。
「この世の果てで恋を歌う少女YU-NOの宝玉とリフレクターによる平行世界移動」、「東京魔人学園の感情入力システム」、「Lの季節の口出しシステム」、「逆転裁判の裁判システム」、「シンフォニック=レインのフォルテール演奏」どれもこれも、あの世界観、あのストーリーだからこそ最高の輝きを放つ、癖のあるシステムです。
で、魔人学園の感情入力をまんま真似ている転生学園ですが、これがストーリー設定と全くあってない!声を大にして言いたい!貴様は「感情入力システム」が何なのか分かっているのかと!きちんと魔人のおもしろさが何処にあるのか、何周も何周も魔人を遊んで研究したのかと!
主人公は中庸。これこそが魔人学園が感情入力システムを使うに当たって大前提としている主人公のキャラクター設定です。更に細かく言えば、魔人の主人公は三つのキーワードだけでキャラクター設定が作られています。それ以外は全てプレーヤーそれぞれが心の中で創作する者なのです。主人公の三つのキャラクター設定のキーワード、それは「中庸・龍・護る者」だけです。
「中庸・龍・護る者」それ以外は、全て自由。嫌な奴だろうと愛想が良かろうと。軟派な奴だろうと硬派な奴だろうと。ハジケた性格だろうと寡黙な性格だろうと。全て正解。全部が魔人の主人公として正解です。
そして、その「中庸」を実現するストーリー設定が「異邦人」。剣風帳では「転校生」、外法帳では「旅の武芸者」、これによって主人公がゲームの初めから、誰とも仲良くなく、誰とも仲悪くもなく、まさにゲームを始めたばかりのプレイヤーと一心同体となって、その世界設定の中に入っていけるわけですよ。
プレイヤーは、ゲームの中のキャラクターから向けられる問いかけに9種の感情入力で答えていくのです。自分の入力した感情にどのようにキャラクターが返したかで、自分の分身たる主人公がその感情を表す為にどんな表情や行動をとったか、プレイヤーの自由に想像出来る。
制作者が良い意味で押しつけがましくない。アドベンチャー形式のゲームでありがちな、プレイヤーが只の「ボタン押しマシン」になってしまうのでは無く、まさに「プレイヤー」のままで居られる、頭に想像を働かせる余地がワザと用意してあるシステム。それこそが、東京魔人学園シリーズの感情入力システムです。
話は戻って、転生学園。駄目だ。お前。
第1話、初めての感情入力場面。一ノ瀬相手に入力。返ってきた答えが「相変わらず硬いなぁ(うろ覚え)」。どうやら、彼女と主人公は幼なじみで仲良しらしいです。
ええと、つっこみ所が沢山ありすぎて困るんだけど。一つ確信した事は「このゲーム、久々のクソゲーの予感」。ゲーム開始から10分も経たない頃の事でした。
普通のアドベンチャーゲームと同じノリのシナリオで、感情入力システムのゲームを作ってるシナリオライターのお前、馬鹿決定な。
感情入力という事は主人公がどんな風に感情を示したのかプレイヤーが想像しなくてはいけないのに、ゲームの中でその想像の邪魔になるような内容の反応をキャラクターにさせるとは、シナリオ書いた奴、感情入力システムってものが分かってない事確定。
初回の感情入力で「相変わらず」なんて言われたら主人公の普段の日常の過ごしようが決まってて想像の幅がかなり狭まるし、第1、幼なじみなんて言われても知らねえよ、お前なんか。
感情を入力しているプレイヤーは主人公との間に壁を感じるばかりで、物語に入っていけない事いけない事。この上無し。
こういう普通の主人公の設定にするなら、他のゲームと同様主人公にキャラクター性とそれを表す台詞を付ければ、感情入力を無理に付けてあっても、まだ違和感がなかったものを。
しかも、ゲーム進めていっても大して感情入力の場面ないし。感情入力はキャラクターの好感度の上下がほとんどで、シナリオそのものには影響与えないし。
例えれば、ステーキ用の肉買ってきて、薄くスライスして細かくして牛丼にした感じ。素材の持ち味を見事に殺してます。しかも、味付け悪いし。最悪。
Aヘボ音楽
ええと、これは何かな?この、どれもこれも似たり寄ったりでメリハリが無く、一曲たりとも心に残らない、印象・存在感共に皆無な音符の羅列は?
先日初めて楽器に触って、身の程知らずに作曲を始めた音楽系同人サークルにでも作って貰ったのかな?
いや、この言い様は失礼か。音楽系同人サークルの人に。ごめんなさい。
一つ言える事は、このゲームの音楽作った人、今すぐ音楽活動を辞めて、真っ当な就職先を探す事をお勧めします。
Bシナリオそのものもつまらん
感情入力と合っていないだけでなく、シナリオ単体を抽出しても、つまらないです。
現代が舞台のくせに、現代とあまりにかけ離れすぎた変な隠れ里が物語の舞台。総代大活躍で影の薄い主人公。
もう、どうしろと。
・
・
・
まあ、まだ序盤なので、頑張って挽回して下さい。無理だろうけど。
一つ、良い点を上げるとするなら、キャラの立ち絵が良い。絵柄も安定しているし、ちょっとした仕草や他の立ち絵のポーズに変わるのがキチンとアニメーションする。
こういった立ち絵処理は見た事がないです。是非、立ち絵が弱点の一つの魔人には見習って欲しいです。
5月20日
ああ、すっかりシンフォニックレインにやられてます。
来週出るシンフォニックレインヴォーカルアルバム「RAINBOW」が激しく楽しみ。
アルバムタイトル「RAINBOW」、素晴らしいタイトルだね。
雨上がりの青空、架かる虹。
シンフォニックレイン
全てを、許そう。
シンフォニックレイン、第二回です。
ここでは、ヒロインについて。とりあえず、ゲーム未プレイ者の気を引けるよう、ネタバレをを押さえつつ、臭わせつつ。
まず、メインヒロイン。
双子の妹トルタは、とっても優しい女の子です。本当に、クリスの事を何よりも大切に思っています。クリスを・・・守っています。
トルタのキーワードは「秘密」。これは彼女の卒業演奏の為のオリジナル曲のタイトルでもあります。
「罪に思える」「報われない想い」「迷う」等の歌詞が暗示する彼女のシナリオは、初回ではさっぱり分からないと想います。一体、何がおきているのか。トルタが何を考えているのか。
それは、いずれ、分かる時が来ます。
次。現在、遠距離恋愛中の恋人、双子の姉アル。
彼女のシナリオは、存在するのかしないのか。因みに私は初プレイ時アル狙いで、そのルートを探したのですが・・・。
誰ともパートナーを組まないと、ナターレ(イタリア語でのクリスマス)や新年に彼女が故郷から尋ねてきてくれます。卒業演奏にも来てくれて、晴れて学院を卒業してアルと一緒に故郷行きの汽車に乗ろうとするのですが・・・これは彼女のルートですか?
これが彼女とのハッピーエンドなら、何故、そんなに悲しそうなのか。何故、「この町で過ごすクリスを私は知っているけど、あの町で過ごすアリエッタをクリスは知らない」と呟くのか。
彼女のキーワードは・・・?
次、サブヒロイン2人。
ファルは、元生徒会長。先生の信頼も厚く、同級生・下級生からも人望のある優等生。
雨宿りをするクリスに傘を差しだしてくれる所から、彼女との出会いが始まります。
ファルのキーワードは「雨」。彼女の卒業演奏の為のオリジナル曲のタイトルは「雨のmusique(音楽)」。
最高の卒業演奏を行う為に・・・。実は、「シンフォニックレイン」の根幹に一番近づいているファル。彼女のシナリオは、単体での一面と、他のヒロインのルート全てを理解した上での一面が、全く変わってくるシナリオです。
次。おとなしい後輩、リセ。
いつも何かに怯えるように、ただし歌を歌っている時だけとても輝くその表情。その素晴らしい歌声。
彼女のキーワードは「フォルテール」。遙か昔に消えた魔法という力の名残を身にまとう者のみが演奏出来る、想いを奏でる魔楽器。彼女は一年生なので卒業演奏の歌は無く、親の形見として持っていた譜面に自分で歌詞を付けた「リセエンヌ」が彼女の歌。
歌に歌われている「リセエンヌ(女学生)」はリセ自身。「そして明日は希望」と、まるで憧憬のように、あるいは祈りのように歌うリセ。
リセとクリスの選択した厳しい道の先に、本当に希望はあるのだろうか?
最後。ヒロインなのか?謎の妖精。
フォーニ。自称、音の妖精。クリスの部屋に勝手に居候中。身長十数センチ。クリス以外には、姿を見る事も、声を聞く事も出来ない。
週に一度のクリスとのアンサンブルを何よりも楽しみにしている。その歌声は、到底人の達し得ない域、素晴らしい歌声。
妖精らしく?、何かと口喧しく明るい性格。羽は付いているが浮かび上がる程度で、到底飛んでいるとは言い難い。自由に姿を消したり現したり出来る。
卒業演奏の為のフォルテールに合わせ歌を歌うパートナーを捜すのが一番の目的のこのゲームで、アルと同様、そもそも音の妖精の為のシナリオが存在するのか?
しかし、持ち歌はあります。「I'm always close to you …」正確に言うとフォーニの歌ではなく、クリスが卒業演奏用に作曲した彼のオリジナル曲です。この曲のイメージは遠く離れた恋人アル。他のヒロインのルートでは、アルをイメージした歌を誰にも歌わせないクリスですが、フォーニには毎週のアンサンブルで歌って貰っています。
彼女のキーワードは「青空」。雨の止む事のない街にフォルテールにのせた妖精の歌声が響き渡る・・・。
これらヒロイン達の他に、クリスの唯一の友人アーシノ、クリスの担当で学園でも人望の厚い教師コーデル先生、トルタとアルの祖母でこの街に住んでいるニンナさん、大貴族にして偉大なる音楽家グラーヴェ、これらの人々が物語に時に光を、時に影を落とします。
少し不思議な世界観の中で描かれるのは、人の想いの物語。
神も悪魔も善も悪も無く。ただ、悲しみと幸せ、そして思い合うが故の擦れ違いがそこにある。
だから、同じ世界、シリーズ物でありながら、恐らくあえて「エンジェリック」の名前を外した今作品。
フォルテールにのせて響くのは、天使の歌声でなく、妖精の歌声。雨を打ち消し、青空へと・・・。
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というわけで、まだ未プレイの人で私の文章読んでちょっとでも興味の沸いた人は、是非ご購入の上プレイして下さい。
この方向性のシナリオが好きな人には、ホント溜まりませんって。
クリアゲーム達
エンジェリック・コンサート、完全クリア。
ちょっと古いゲームだけど、結構楽しめました。
フォルテール演奏パートは、ASやSRに比べてまだまだ洗練されていない感じでしたが、まあ、すぐに慣れて違和感無く演奏してましたが。
ゲームのシステムもゲーム内容に即していて、シンプルで分かりやすくて良かったです。
王都で開かれる歌のコンクールに参加する為に王都目指して旅をしていくのですが、街道が分岐している場合、次の街を何処にするか自分で選ぶ。で、どの道を通るかでシナリオが変わっていく。
基本的に、一つの街で、一つの話・一つの曲演奏、で最終的に一回のプレイは全10話くらいになります。エンディングは全部で4種類。全部見るのにもそれ程時間はかかりません。私は2日で全部のエンディング見ました。
シナリオは、在って無きが如し。伏線もテーマも全然無いような物です。
ただ、それが悪いという訳ではありません。逆にそういった物に縛られていないので、キャラクターが伸び伸びとしています。このゲームはシナリオの妙技に酔うのではなく、キャラの掛け合いの楽しさを楽しむ作品です。新しい街に行っては騒動に巻き込まれ、また次の街では騒動を起こし、といった風に、行き当たりばったりの旅先でフォルテールを奏でながらのんびり楽しみましょう。
歌もシナリオもキャラクターも、基本的に明るくのんびりとした感じです。後続のASやSRとは全く違い、ほんわかと出来るゲームですね。ゲームが全体的に短めなのも良しです。
正直、SR、Fateと連続で、長く重いシナリオを読み続けてきたので、かなり楽しくやれました。
お気に入りの歌曲は「ひと言の魔法」「Premonision」「Myself・Yourself」。どれも平均的に良い物ばかりで絞れません。この点、色々な人が作っている為、歌曲に今ひとつ一貫性のないASに比べると一寸上かな?とは言えSRの完成度には到底及びませんが。
ASやSRみたいなマジメなのも良いけど、こういった明るく軽い感じのフォルテール演奏ゲームも良いなぁ。SRの次があるなら、こんな軽めなの作りませんか、工画堂さん?
ただ、軽めだからっていきなり「まじかるトワラー」は許さん。
5月17日
この間の15日土曜日、法政大学ラグビー部創設80周年記念試合を、法政OBの父親につきあって母親も加えて3人で見に行きました。
相手は、最近強さが復活し絶好調の早稲田。「勝てないかもなぁ」と思いつつも、「記念試合だし手を抜いてくれるかな?」と思ってたのですが、あに図らんや、早稲田、超本気。
しかも、今年の法政、弱い。一応、ここ最近毎年大学決勝トーナメントベスト4に残っているのに、何、今年は?
前半終わって約40対0で負けてます。
後半からは、間違いなく早稲田手を緩めだしました。どうにか3トライくらい決めるも、4トライくらいくらって、全然相手にもならずに敗北。
実に気まずい創設80周年記念試合でした。これでは、今年も関東学院に勝つ事すら出来なさそうです。
かんばれ。
シンフォニックレイン
まずは、今月5日に亡くなられました、岡崎律子さんのご冥福をお祈り致します。黙祷。
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で、工画堂スタジオが満を持して放つ、フォルテール演奏ゲーム3作目、PCゲーム「シンフォニックレイン」です。
一言で言うなら、最高。よっぽど凄いの出ない限り、2004年度俺的最高ゲーム大賞は早々に決定。いや、2004年度に限らず俺生涯ゲームランキングでも、現状間違いなく五指に入る作品。
万人には決して全くお勧め出来ませんが、作品世界に溶け込める人なら間違いなく心に残る作品になるでしょう。
シナリオ・音楽・グラフィック、全てが高レベル且つ渾然一体としてそれぞれがそれぞれを引き立て、世界観を作り上げています。
エンジェリック・セレナーデ(以下AS)の時に一部で指摘された、歌の内容・曲調と世界観の隔離も全くなく、シナリオのテンポを悪くするとしか思えない不必要な魔法薬購入の為の日々のバイトも無く、ゲームのメインであるフォルテール演奏も時間を忘れて引き続けてしまうほど素晴らしい。
それぞれのヒロインに一人2曲ずつ用意された歌も、そのヒロインらしい、シナリオの内容を熟知していないと到底作詞作曲出来ないと思われる素晴らしいものです。
そして、あまりにシナリオの裏を含ませている歌詞。ゲームを先に進める事で、「あの歌はああいう意味があったのか」と気づかされる事でしょう。鳥肌物です。
シナリオも、歌詞やちりばめられた複線などで何となく設定が読めてくるものの、設定を先読みして尚シナリオの続きが読みたくなり、予想どおりであっても尚衝撃を受ける、なんとも不思議なシナリオです。
それらを視覚情報として常に送り込んでくる、ゲームの最も注目されるグラフィックも、悲しみと喜びの物語に相応しい、優しい感じの絵柄です。
先程から、感情の赴くまま文章にしてるんで、一部おかしなところがあるかもしれません。どうか御容赦を。ホント、そこまで気に入ったのですよ。
だって、5日連続徹夜でゲームをやったのなんて、何時以来だろう?夜を明かしてゲームをやる、なんて言う気持ちは本当に久しぶりです。発売から1週間も経たずにゲームクリアしたのも久しぶりです。
で、語ろうと思えばまだまだ語れるのですが、とりあえず今日はここまで。
ちなみに、一番好きなキャラは「アル」です。歌は「fay」です。
ある意味、最もベタな組み合わせです。ちなみに次点は「リセ」と「リセエンヌ」で。
クリアゲーム達
2月の段階で逆転裁判1・2をクリアしていた訳ですが、その後も色々やりました。
まず、上でも取り上げております「シンフォニックレイン」
そして、ネタバレを気にせず安全にネットサーフィンする為にも「Fate / stay night」
今年最初の目玉作「逆転裁判3」
計5本、今年に入ってから、っていうか半分は4月以降にクリアしています。
やっと、時間が取れるようになってきましたよ。
さあ、これからどんどん積み上げた物を崩していくぞ!
2月20日
あっという間に2月だよ・・・というか、最近生活がむちゃくちゃで、季節感皆無だよ!
ああ、こんなふざけた部署に入れてくれた会社辞めて、人らしい生活を取り戻すぞ!
親と相談・協議の結果、予定より少々早くなったものの、当初の予定どおり実家の測量会社に就職します。
コンサルに勤める利点だった技術士への道も、資格取得方法の改正によりそれ程利点のある訳ではないくなったし。
唯一、残念なのが、今いる場所から動くこと。
秋葉原まで一駅の神田勤めは、結構気に入っていたんですけどね。やむを得ないです。
逆転裁判1・2
クリアしましたよ。通勤電車の中でコツコツとやって。
実は逆転裁判1・2ともども、昨年末の段階で手に入れて、潤いのない日常をこの持ち運び可能なゲームで補っていたのですよ。
で、手に入れた順が2→1だったので、先に2から始めてしまったのですけど。お陰で1をやった時、ちょっと古い印象を受けてしまいましたよ。
内容は、さすがに人気があるだけあって面白いですね。話、キャラ、そして何より「推理ゲーム」として、素晴らしい出来映えです。
これは、万人向けだと思いますので、GBA本体は持ってるけど、最近あまりやるゲームが無いと思われている人に、是非お勧めです。
D→A
歴史を重ねる度に、いっぱいいっぱいだな、TONKINHOUSE。
ストーリーの面白さとしては、Lの季節>MissingBlue>D→A
ただし、ゲームシステムとしては、Lの季節>D→A>MissingBlue
ゲームシステムは、発売前から考えていたとおり、なかなか面白いです。時折入る戦闘フェーズが、話に直に参画している感を醸し出します。ただ、戦闘以外のアドベンチャー部のシステムは、ただ選択肢を選ぶだけの凡百な物に成り果ててますが。今時、時限式選択肢なんて珍しくも何とも無いです。
そして、問題はストーリー。今回は、Lの季節の派生系であるMissingBlueのアナザー的なストーリーですか・・・。いい加減リセットして新しい構想に基づいた話にした方が良いと思うのですが。
新作ゲーム、新作タイトルにもかかわらず、ストーリーに新鮮みが無いというのは、いかがなものかと。
まだMissingBlueの時のように、発売前にLの季節の派生系と臭わせている部分(聖遼学園や現実・幻想)があったならともかく、今回は事前にそれと予想出来る部分が少ない(まあ、死神と騎士道部はありましたが・・・)ので、てっきり新しい構想に基づいたストーリーだと思っていましたよ。
つまらない訳では無いですが、少々食傷気味です。
それに、今回は話そのものが短く、しかも分岐がほとんど無いですね。
詳細に少々差異があるとは言え、大筋はどのシナリオでも一本道。トリスメギストスの欠片と最終決戦。
これは、3Dマップで様々な世界の分岐を楽しめた先の2作品から考えると、随分さみしい限りです。まあ、主人公の立ち位置が先の2作品とは大きく異なっていて、世界の在り方に対する決定権が無いから仕方がないと言えば仕方がないのですが。
色々と、現状のTONKINHOUSEの限界を痛感させられるゲームです。がんばれ。
そう言えば、D→Aと言うタイトル、「夢から現実」って解釈も出来るんだね。初めて知ったよ。
英語の成績が最悪だった私にとっては、現実といったら現実(reality)しか思い当たらなかったんだけど、現実(actuality)って単語もあるんだね。Dream→ActualityでD→Aって解釈。
これが一番すっきりした解釈かな。ゲーム内容から考えると。
1月6日
10,11,12月と3ヶ月連続で、月の残業時間が100時間を超過している罠。
しかも、部署全体がそういう状態なら仕方がないですが、実務のトップが全然実務をやらない理不尽さ。
現在、この勉強をしています。
辞める準備は着実に整いつつあります。
Clover Heart's
買ったは良いけど、パッケージ開けただけでインストールもしてませんよ。
私に、平和にゲームをやる日常を返して下さい。
今年期待のゲーム
さて、湿っぽいお話しはこの辺にして、ここらで明るい話題を。
今年期待しているゲームについてでも、語ってみますか。
まず、今年最初の期待の最新作は、1月23日発売、逆転裁判3!
続いて発売される順につらつらと上げていくと、
Fate / stay night
くれいどるそんぐ
Remember11
シンフォニックレイン
リメイク・移植物としては、
東京魔人学園外法帳血風録
しかし、こんなに購入予定だが、ゲームクリアどうするよ、俺。
去年クリアしたゲームを上げると、「サモンナイト1」「サモンナイト3」「あした出逢った少女」「夏少女」・・・か?
たった、4本なのか、終わったの・・・。終わったと言っても、サモンナイト1・3は一度クリアしただけだしな・・・。まあ、1は今更何度もやろうと思える物ではないが、3は全種類のエンディング見たいなぁ。
全種類は無理でも、全生徒とイスラのエンドの計五個くらいは。
11月18日
2年4ヶ月後に会社を辞めることにしました。
実家に帰って、測量会社継ぎますよ。
遅かれ早かれそのつもりでしたし、もともと建設コンサルに就職した理由は技術士取得の為だったのですが、試験制度が変わってその事も意味を無くしましたしね。
新入社員の頃居た部署は素晴らしい人たちばかりで、とても良かったのですが、今居る部署は糞上司の所為で組織が滅茶苦茶なのでやってられません。
あの糞課長だけでも替われば、ずっとマシな部署になるんですけどね。社内でも圧倒的な嫌われ者の糞課長の部署じゃあ、どうしようもないです。
つまり、あいつが辞めるか、俺が辞めるか、です。
2年4ヶ月なのは、妹が大学卒業するまでの時間です。親の負担が無くなるので、まあ、私が社員に増えても問題ないでしょう。
とは言え、我慢出来なくなったら、2年4ヶ月なんか待たずに辞めますけど。
「Clover Heart's」体験版
ネットでも現在公開中ですね。
ちなみに、私はまだやってません。
体験版とは言え、じっくり腰を据えてやってみたい所なのですが、その精神的余裕と時間的余裕がありませんよ。
11月7日
「Clover Heart's」体験版、手に入れました〜!!
「Clover Heart's」体験版
数ヶ月ぶりにする更新がそれか、と、お思いのそこのあなた!、私もそう思います。
とにかく手に入れました、「Clover Heart's」体験版。
昼の12時に会社を出て、銀座線で末広町へ。秋葉の中央通りに出てLAOXアソビットシティ7階に12時22分着。既に長い行列だが私が並び始めるのとほぼ同時に「30分まで8分あるが行列が長すぎるので始めます」と店員が言い動き始める。
無事入手。結構余裕だったですよ。
そもそも私、体験版の配布なんかに行ったことが無いんですよね。どうせそのうちネットでダウンロード出来るソフトが殆どですし。
ただ、こいつは「月陽炎」を作った面々が、つうかAPPLE Projectの面々が、2年ぶりに出す最新作なので、かなり期待大なのですよ、私としては。先日公開されたOPデモも良かったですし。
と言うわけで、まあ、いずれネットで公開されるとしても、今欲しかったんですよね。
さて、時間を見つけてやりますか。
9月10日
お久しぶりに更新。
仕事がかったるいことだらけなので、更新する気にもなれませんでしたよ。
サモンナイト3
あれから日々適当に進めて、現在16話。
とは言え、無限回廊でアイテム取る日々なので、話は進んでいません。
液漏れ電池、これが欲しいんですがなかなか手に入らない。
のんびりやります。
コミケ
一月くらい前の話になりますが、行きましたよ。生まれて初めてコミケっつうものに。
朝の8時頃家出て、のんびり出かけました。始発で出かけるなんていうかったるいことやる気力は、もはや持ち合わせていませんので。第一、昨夜は高校の同窓会で帰宅が深夜2時。8時出発も十分立派です、私にしては。
10時前に逆三角形に到着。11時前には東から入場。
まず、何はともあれ玉露飯さんの所に行き、メールで取り置き頼んでおいた「二十四季 啓蟄」を売って頂く。これで目的の8割方は完了。
そのあとは、玉露飯さんの周囲の同人ゲームの各サークルをゆっくり見て回りました。こうやって見て回ると、同人という枠でオリジナルのゲームを作ろうとする人が結構多くて良い感じですね。面白い時代になったものです。
なんか、見た感じ体験版だらけだが、いくつか面白そうなのがあったので購入。その中では、「ミトドケビト」と「マホウツカイ」が面白かったです。あと、APPLE Projectさんの新作音楽アレンジCDも購入。
また、結構シューティングや落ちものパズルなどが多く見られましたが、残念ながら両方ともあまり得意なゲームジャンルではないので、それらは全部スルー。結構面白そうなのも有ったんだけど、ね。どうも、苦手で。
で、同人ゲームの辺りを隅々まで見て、ほぼ用件終了。一応、他の所も折角来たので散歩がてら回ってみます。
成瀬さんの所は、人が並んでてめんどくさいのでパス。月陽炎関係の同人誌を書いている所をいくつか回り、いくつか購入。
企業ブースでは月陽炎セットとかぜばこが売り切れ。PULLTOPの所も夏少女関係はほぼ売り切れ。MOONSTONEであした出逢った少女の団扇を、みりすで新作CDを、ソフトバンクで鍵の新作CDを購入。遅く行ったおかげで待ち時間ゼロ。
で、ふらふらしてると先月辺りに買った月陽炎のアンソロの表紙絵ポスターを発見。アンソロ出してる出版社も売り場出してて表紙絵のテレカを販売中。しかも千円以上購入で好きな絵柄のポスターもくれるとのことなので月陽炎のポスター貰おうとテレカを購入。こちらが欲しいポスターの絵柄を言う前に「月陽炎ですよね?」と気を利かせて渡してくれる対応の素早い売り子の兄さんに少し気分が良くなったよ。
あと、ふらふらした先にういんどみるの売り場があり、結いPROのOPとEDのCDが売ってたので購入。
ここら辺でほぼ全て見終わったし疲れてきたので、帰宅することに決定。時刻ちょうど3時くらい。
で、初コミケの感想は、思ってたほど悪くは無かった、かな。
なんか、悪い噂ばかり聞いていた故、私の中では「野盗が盗品をアジトで仲間割れしながら分捕り合い」みたいなのがコミケのイメージだったので(マナーを守らないだとか集団で買い占めてるだとか場内走って移動してるだとか)。
少なくとも、一昔前のゲームショウなどよりはずっと良かったです。
この世に在らざる空間
「はざま」という言葉は一般的に漢字変換すると「間」ですね。
最近私が読んでいる小説に「Missing」という怪奇小説があります。電撃文庫から好評発売中です。
詳しい内容は書くと切り無いんで書きませんが、この怪奇話の舞台が房総半島にある「羽間市」っていう所なんですよ。ちなみに読みは当然「はざまし」です。
で、生まれも育ちも房総半島千葉県の私としては「作者は具体的にどこをイメージしてるんだろう」と思っていたのですが、最近何となく関係してそうなヒントをつかみました。
どんなヒントかというと、同じ地名を見つけました。読みだけですけど。
私、今東西線沿線に住み、浦安駅を利用しているのですが、電車内で沿線図みてたんですよ。東西線全駅見て、次に乗り入れてる東葉高速鉄道の駅名も見てったんです。
すると「東海神」とか訳の分からない駅名の中にある、一際訳の分からない駅名「飯山満」。ローマ字の読みを見ると「HASAMA」・・・ほほう「はさま」って読むのか、とても漢字だけでは読めない・・・「はさま」!?
「はさま」という地名。そして、あからさまに後から当て字でめでたい漢字を付けましたといった感じの「飯山満」。飯が山のように満つる。絶対、当て字だよ、これ。もとの地名に。
で、ネットで調査。東西線関係のページを開いている方の所に重要な手がかり発見。結果は以下。
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住宅地に立つ難解読駅
飯山満(はさ(ざ)ま)の地名自体は、近代のものであり、以前は「上飯山満」「下飯山満」と呼ばれた地区にあります。
由来は、この地区の一部が文字通り「狭間」にあったことからきているようです。
そのために、古くから住み着いている人は、この地区を「はざま」と呼んでいるようです。
今、この飯山満地区は住宅地となっています。
この「飯山満」駅の真正面は、芝山住宅となっています。
ところで、この駅名を最初に見たときにあなたは駅名を正しく言うことができたでしょうか?
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以上、一部引用させて頂きました。
ほら!やっぱり当て字だ!しかも元は「はざま」だ!
しかも、ムリムリこんな苦しい当て字を付けてる辺り、なんか曰くありげですよね。勝手な妄想ですけど。
場所的には習志野市にあります。津田沼の近くです。
まあ、小説の「羽間市」には似てる部分が少ないですが、海も適当に近く、少しは作者のイメージ構築に関係してるのかな、と夢想してみたり。
8月12日
地上波テレビ放送は、バラエティ・アニメ・ドラマ・スポーツ以外、見ない事に決定しました。
胸糞悪くて、見れたもんじゃないわ。社会に寄生しているクズ共め。評論家だのふざけた肩書き並べやがって。
サモンナイト3
サモンナイト3、面白いのですが一つ難点があるとすれば、登場人物の名前が皆カタカナである事。まだ半分以上のキャラの名前が直ぐに思い出せません。漢字なら直ぐに覚えられるのに・・・っていうか、それはゲームが問題じゃなくて、そんなお前が問題。
ってな訳で、あまり意味の無いで出しで文章始めてみました今回の記述ですが、サモンナイト3、相変わらず12話のままです。
とは言え、何もしてないのではなく昨日書いたように戦力調整です。
まずは、有り金全部で装備を整え、次に、フリーバトルを一度こなしてレベル調整と新しい召還術の開発を行いました。
結果、装備は最新のものになり、一番レベルの低かったミスミとマルルゥのレベルは15から18になり、召還術は10近く増え、パーティーコマンドが2つ増えました。・・・11話あたりをどれだけ適当にやっていたかが良く分かる結果ですね。それは半数消されますよ。いきなりこんな強くなるんですから。
まあ、もう何度かフリーバトルをこなし、もう少しレベルが増えたら先に進めようかと。
8月11日
昨日気付いた。いや、「気付く」という表現は適当ではない。「実感した」、こちらの方が良い。何を実感したのかと言うと、「もう8月だ」という事をだ。
今年が、もうすぐ3分の2過ぎてしまう。なんだか、時間の感覚というものが段々あてにならなくなってきている。
私が認識する世界に時間経過のメリハリが無い故だろうか。・・・
サモンナイト3
そんな過ぎ行く時間の速さを実感している最中、土日をかけて何をやっていたのかと言うと、サモンナイト3。馬鹿か俺。駄目駄目人間。
金曜夜に帰ってから、気を失うまでやって、起きて続きやって、気を失って、起きて続きやって、気を失って、起きて出社。何故なら月曜になってしまったから。・・・なあ、25歳なんだから、もうちょっと自己管理ちゃんとやろうぜ、俺。3日連続床で寝る(っていうか意識途絶)は良くないだろ。しかも、一日一食。買い置きのレトルト。・・・反省してます。
って訳で、寝てる最中も起動しっぱなしなのでプレイ時間だけはやけに長いサモンナイト3、床の上で結構長時間寝ていた事もあり、それ程進んでいません。まだ12話です。
プレイ内容は、まあ普通にプレイヤーは男で戦士型・霊属性、教え子はアリーゼです。最初は、召還師型で教え子はベルフラウにしようと思っていたのですが、説明書読んだら「初心者は戦士型で霊属性が良い」みたいな事書いてあったので、忠告に従い変更しました。教え子も霊属性のアリーゼに変更。結果、感謝してます。霊属性の回復召還術無かったら、やって来れませんでした。噂と違い、結構骨があるシミュレーションパートですよ。
最初は、結構ゆっくり目にやっていました。レベルをフリーバトルで調節して、ブレイブクリアも全部取っていきました。
しかし、段々ストーリー展開に引き込まれ、先の話が知りたい為にスピード重視になっていき、それに比例し段々雑プレイに変化。イスラの野郎と神社での戦闘で、初めてブレイブを逃して以来、ほとんどブレイブに気を使ってません。・・・しかし、あれは今思い出しても腹が立つ。敵の残りがビジュとイスラの阿呆2人だけになって、一瞬油断したんだね。ちょっと前に出たヤードが2人の一斉攻撃を受けて消えましたよ。もう、やり直す気も起きずに次のターンで阿呆共を消して終わらせてしまいました。
で、上記神社での戦闘以来、ろくすっぽ戦力の調整や装備・サモナイト石の調整をしなかった為、遺跡でのイスラとの戦闘でアリーゼとファルゼンの2人が消され、また、ついこの間の11話の戦闘では、半数の4人が消されるという惨敗(まあ勝ってるけど気分的には惨敗)を喫し、12話の現在、戦力の建て直しに取り組もうと思ったわけです。帝国軍と最終決戦のようですし、今までキャラクターが消された戦闘は全て帝国軍相手なので。大体、あいつら遠距離攻撃方法多すぎ。弓・鉄砲・召還の三重奏がいつも大被害をもたらすんですよ。弓・鉄砲の物理攻撃だけならDF高いキャラ、召還術だけならMDF高いキャラ出すんですけど、その両方が適度に一斉攻撃されるので腹が立つ。
8月8日
サモンナイト3は、予想通りプレステ.コムで初回特典付きで送られてきました。土日とぼちぼち進めてみようかな、と。
やっぱり、普通のソフトは秋葉以外で買った方が確実だね。秋葉は微妙なソフトを購入する分には良いけど。普通のソフトの購入には向いてない。
AS
「AS エンジェリックセレナーデ 生まれたばかりのLoveSong」9月19日(金)発売予定。
最近流行のDVDリメイク版ですな。色々追加されているようなので、買うと思われます。ちなみに、マジカルトワラーは関係ありません。
フォルテール演奏に四苦八苦する日々が再び戻って来る訳ですよ。
追加と言えば、一つ追加要望が。フィアルートで「羽のブランケットに包まれて」をテキストではフィアが歌ってる事になってるけど、実際、フィア役のかかず女史は歌ってないじゃないですか。そこを修正して欲しいなぁ、と思いますよ。シナリオの小林氏も自身のwebページで書かれていたように。
3冊本購入
@金色のガッシュ!12巻
石版の魔物編が本格スタート。やっと連載中のストーリーに繋がって何よりです。立ち読みしても内容に戸惑わなくて済みます。ロードはやっぱりゾフィスでしたか。仮面被ってても服が同じだから多分そうだとは思ってましたけど。
Aビートのディシプリン2巻
やっと出ました2巻。今回は死神もちょこっと出てくるのか?
B文庫版創竜伝12巻
宋時代のお話。燕雲18州を巡る宋遼の争いが中心か。しかし、最近だんだん面白くなくなってきた創竜伝。原因は小早川奈津子。最悪。あれはギャグになってません。不快なだけです。
金色のガッシュ!
アニメが始まって以来、コミックも集めて、今、私の中で一番面白いシリーズとなってますよ、ガッシュ。
きっかけは、デジモンフロンティアがあのようなどうしようもない終わり方で終わって、日曜朝9時のアニメはもう要らないかと思っていたのですが、前田愛さんが新番組で準レギュラーだと言うことで、とりあえず録画。録画して数週間後、録り溜めたのを見てみたら、面白いのなんのって。
コミックスも既刊分をあっという間に全巻集めて読みました。面白いのなんのって。生まれて初めてサンデーのコミックスなんか買ったよ。
これだよ!こういうお話をデジモンでもやって欲しかったんだよ!デジモンが好きだった人は間違いなく好きになれる作品だと思われます。出演声優も製作スタッフもデジモンシリーズで見たことある人ばかりですし。
しかし、前田愛さんとインチャネの関係も長いよなぁ。崩壊したセンチの中で、唯一今でも続いているまともな遺産なので、前田さんには頑張って欲しいものです。デジモンの頃のミミはえみると被る所の多いキャラでしたが、今回の恵はちょっと違う系統のキャラなので、頑張って欲しいです。
最近、前田さんが自身でページを解説したのでリンクでも貼っときましょう。「ai・mark」結構頻繁に更新される日記が楽しいです。
8月17日予定追加
行く場所追加。
絶対行くは以下
アキバ系.COM 西館4階 C−233 月陽炎湯呑み・手拭い・うちわセット
かったるく無かったら行くは以下
たんぽぽ屋(成瀬ちさと女史) A-85a
すたじおみりす 西館4階123 CD
PULLTOP スペースNo.141 夏少女関連で何か良さそうなのがあれば。
MOONSTONE 企業ブース 244 あした出逢った少女関連で何かあれば。
8月4日
先週あたりから、氣がどうも悪い。陰氣に憑かれたようだ。
なんか、効率良く払える方法無いだろうか。
あまり、物事を時代や社会の所為にするのは好きではないのです。
それは言うなれば責任転嫁で、時代や社会なんてものは現在生きている人間の共同幻想ですし、ぶっちゃけ、時代や社会なんて評価を下そうと思えばそれを実証する実例など幾らでも間違いなく転がっているため、その実証そのものが捻じ曲げられた現実投影だからです。
しかし、その持論もそろそろ悲しくなってきました。
つまり、私の持論そのものは正しいと思うのですが、現在の特異なこの状況では意味を成さないからです。
マスコミというモノが共同幻想を操作している現在の特異な歴史の状況下では。
あれは、酷いですよ。日本の現在の滅茶苦茶な社会状況、9割近くはマスコミの責任です。なにが面白いんだか無責任な事ばかりを垂れ流しやがって。気付かないでそれを真に受けている受け手も馬鹿ですけど。
「社会の真実を報道している」のではなく「報道したことが社会の真実になる」んですよ。
中国の古い書物「戦国策(劉向著)」にこんな逸話が載っています。
魏国のとある臣下が他の国へ出向することになりました。しかし、その臣下はその仕事を嫌がり王様に自分をその任から外してくれるよう頼みます。
王様はいぶかしんで尋ねるのです。「なんでそこまで嫌がるのか」
臣下は言います。「私は魏の臣。どこに行こうと魏王に忠誠を誓ってますが、他国に行きそこで色々仕事をすれば、傍目にはどう見えるか分かりません。国許にいる悪意を持ったものが私のことを悪く言えば、王様は私の忠誠を信頼し続けることは出来ないでしょう」
王様は笑い飛ばします。「何をつまらない事を心配しているのか。私がそんな言に惑わされるはずが無いだろう」
臣下は悲しそうに続けます。「では、王様。「市場に虎が出た!」と誰かが叫んでいる声が聞こえたら信じますか?」
王様は答えます。「信じない」
臣下「では、別の声で「市場に虎が出た!」と聞こえたら信じますか?」
王様「・・・疑う」
臣下「では、更に別の声で「市場に虎が出た!」と聞こえたら信じますか?」
王様「・・・信じる」
臣下は言います。「三人の言葉を重ねれば現実にいない虎をいるかのように思ってしまう。人の心とはそのようなモノなのです。だから、私はこの度の任から外して頂きたいのです」
王様は黙ってしまい、とりあえずその謁見はそれで終わりになりました。しかし、臣下の言は容れられず、彼は他国に赴き、自国での讒言の為、結局亡命せざるを得なくなってしまったのです。
(細かい部分まではあってないでしょうが、大体こんな話。記憶だけで書いている為)
これを初めて読んだ時、おっかない話だと思いました。真実っていうのは事実からのみ現れるものではないのです。共同幻想や思い込み、捻じ曲げられた悪意からでも生まれるものなのです。
今の社会状況が、どうもこの話にダブります。
しかも、この話に無意識に隠されているのは、悪い事ほど簡単に広まるということ。それは、誰もが心に「不安」を持っているから。
「悪意ある言葉」は「不安」と「一面から捉えた真実」を糧にして「世界の真実」へと変貌するのです。
ああ、ホント、碌なモノじゃありません。
蒼天航路
最新刊が出ていたので買う。
前々から色々伏線を張っていた「荀ケの死について」が、とうとう本格的に動き出していますね。
この荀ケの死については、三国志の中でもトップクラスの訳分からない部分ですね。
荀ケの死について知らない人の為に簡単に説明しますと、まあ、荀ケって言う人は、曹操の覇業に功績のあった人の中でも間違いなく一位二位を争う程の人なんですよ。それが、曹操を国公の位に推薦する動きが廷臣から上がってきた時に、それに反対したんです。で、その暫く後に死亡してしまっているんです。
お陰で、色々言われ放題な訳ですね。曹操が国公の位に就くのに反対されたお返しに追い詰めた所為で心労のため亡くなっただとか、色々と。特に演義あたりで。演義の曹操は悪役で色々謂れの無い悪行背負わされていますから。赤壁前夜に詩にケチ付けられたからと劉フクを矛で刺し殺したり。
しかし、まあ、上の演義の解釈だと納得の行かない事だらけですよ。なんで、今更荀ケが漢王朝への忠誠心を呼び起こして反対するのか、とか。
だって、あの歴史の流れで行けば、何がどうなろうと漢王朝の復興なんてありえないのは、誰が見ても明らかじゃないですか。例え曹操が中国統一しようと誰が統一しようと、献帝劉協が自分自身で王朝を掌握し「漢王室の劉氏未だ健在なり」って天下にアピールしない限り。そんな状況の中、今まで散々曹操の為に働いてきた荀ケが、歴史の向かう先と自分の今までの半生の両方を見誤ったような判断をするとは、誰がどう考えてもおかしいでしょう。
で、今まで読んできた演義に毒されていない物には、大雑把に言って二つ解釈があるんですよね。一つが「反対の表明が嘘」で、もう一つが「別の理由で反対」の計2種類。
一つ目の「反対の表明が嘘」だと、「秘本三国志(陳舜臣著)」があります。つまり、これから曹操が位人臣を極めていくに従ってそれに反対する人間が必ず出てくるって言う訳で、荀ケと曹操がお芝居をうつんですね。荀ケは反対したふりして、曹操はそれに腹を立てたふりして。それで、反対派が荀ケに連絡を取ってきてある程度数が集まったら一網打尽にする予定だったんですが、かねてから体調の思わしくなかった荀ケはその計画の最中に亡くなってしまうのです。まあ、結構ありえそうな話ですよね。
それで、蒼天航路ではどうかというと、後者の「別の理由で反対」ですね。以前から曹操が自分で言っているように「天の下、地を歩む者なので天子にならない」っていう考えがあるから、曹操の本心を理解しているから反対するわけですね。で、曹操と荀ケに確執なんてものは無く、それは悪意あるものが外部から見た時にそう感じるだけ、って線に落ち着くんですかね。
そう言えば、ちょっと話し逸れますが、曹操は天子になんてなる気は無いと確認してホッとした荀ケの前に曹丕があのタイミングで出てきて、「この人ならどうか」って荀ケがハッとするのは、なかなか上手いストーリー展開だと感心しましたよ。
曹丕、字は子桓、この人も評価する人によって全く評価の異なる人ですよね。大きく評価をする人もいれば、曹操の息子くらいにしか評価しない人もいますよね。個人的には、陳舜臣先生の書く曹丕が好きですね。感情の欠落したような冷徹な感じの曹丕が。
私も、曹丕は曹操とはまた違ったタイプで、かなりの大人物だったと思いますよ。ゲームの三国志等だと可も不可も無い能力が一般的ですが、少なくとも孫権あたりと同等以上には評価するべきではないかと。
漢王室に終止符を打ち、魏王室を開き、尚且つ、献帝劉協を殺害しない。
漢王朝の制度を流用しつつ九品官人法等の独自のシステムも取り入れ、新しい王朝の基本を作った。
父親曹操と同様に文芸保護育成にも力を入れ、自身も一流の文章家だった。「文章は経国の大業にして、不朽の盛事なり」とは曹丕自身の著書の言葉です。
ただ、惜しむらくは存命と在位期間がそれ程長くなかった事。もう少し長生きし、皇帝として魏王朝の創始者として基盤を固めることが出来たら、その先の歴史は少し変わったのではないかと思います。
まあ、蒼天航路は曹操主役なので曹丕が皇帝として大活躍する場面が出てくるとは思えませんが、蒼天の曹丕も結構いいキャラになっていきそうですね。
そういえば蒼天航路では、曹沖、字は倉舒、が全然出てこなかったな。曹操が溺愛していた子供で、10代で夭折した曹魏ファンの間では有名な子供なんだけど。・・・あの格好つけ漫画で子供溺愛する曹操は、作風に合わないから意図的に避けたんだろうか。
7月29日
Maple Colorsをこれから始める人でご自宅にマウスが一つもない方、事前に購入しておくことをお勧めします。
・・・ミニゲーム、一部マウス無いと辛いです。無線ハンディトラックボールとタッチパネルで、よくクリアしたよ、俺。
Maple Colors
初回は卯月あむエンドで予定通り。
それにしても・・・予想通りの面白さです。個々のキャラがとても立っていて、シナリオもそれに合わせてテンポの良いものになっていますし。
情報を集めて仲間を増やす。相手の行動を読んでシナリオを進める。所々入るミニゲームの数々。これらは、ただ文章を読んでいる訳ではなく自分がこの世界に参加しているんだと実感させてくれるものですし。やっぱり、ゲームはこの一体感がなんとも言えませんよね。小説や漫画みたいに一歩引いたところから見ているのも面白いですけど、ゲームだとその世界に擬似的に参加できる。自分の行動がストーリーに反映される。これが良いんですよ。これこそゲームですよ。
このソフト、気に入りました。月陽炎以来、久々の私内ヒットの予感です。まだオールクリアしていないので断言は出来ませんが。
キャラクターもシナリオも世界設定も、全て気に入りました。
で、今現在唯一クリアした卯月あむ、発売前から注目していたキャラの一人で、真っ先に攻略していた訳ですが・・・最高です。
公開されていた断片的な台詞とグラフィックから、もっと大人しいキャラなのかと思っていたら、あにはからんや、毒舌も使えば「うっせー!」とすぐに突っかかってくるような性格だったとは。良い意味で予想外。しかも、心を許した後の行動が・・・無茶苦茶可愛い。
ホント、久しぶりにキャラクターそのものが可愛いわ。普通、私の中ではキャラクターは物語のピースの一つで、それそのものでどうこう評価することはあまりしないのですが。
シナリオそのものも爽やかで良いものだから、ここまでキャラが引き立つんだろうな。最近、キャラが立っていたものとしてはD.C.があるが、あれはシナリオがアレだった。
さて、次は葉子を演劇のヒロインにしてみようと思います。プレイ前にあむと並んで注目していた未来は最後にとっておきます。
とはいえ、ここ数日睡眠時間をかなり削ってMaple Colorsに費やしていた為、かなり眠いです。これ以上無理すると、朝に私が起動しなくなる恐れ大なので、次のお休みまで控えめにしましょう。・・・なるべく。
ゲームプレイヤー数が減ってるらしい。
まあ、それは当たり前だろう。はっきり言って、普通の人が手を出し辛いソフトが最近は増えていると思う。
家の母親なんかはサッパリゲームをしない人だが、それでも一時期少しだけゲームをしていた時期があった。かなり昔の話になるのだが、「レッキングクルー」というファミコンソフトがだいぶお気に入りで、子供の頃の私と一緒にプレイしたりもしたものだ。
そんな母親に、最近私がやっている一般向けソフト、例えば「「真三国無双3」を一緒にやらないか」と誘うと、画面を見て「訳が分からないし残酷で嫌だ」という反応が戻ってくる。そりゃあリアルな3D画像でバシバシ武器で暴力振るってるんだからな。
そこから私が考えることは、@リアルすぎる画像は普通の人は引く、A複雑なシステムは普通の人は引く、といういわゆる一般のゲーム愛好者と全く逆の傾向が普通の人にはあるという事。普通の人にとっては、ゲームをすること自体がめんどくさいのだ。
昨今、映画で言うならアメリカのハリウッド並みに、日本のゲーム業界も大艦巨砲主義が流行している。はっきり言って、私はこの風潮が嫌いだ。
確かに、容量がでかくなり処理速度が上がったおかげで、絵は綺麗になり音質は良くなり動画なんかも付いたりしているが、言ってしまえばそれらはゲームの要素においては飾り。極端なことを言えばトランプの表面にダイヤを散りばめているようなものだ。別に無くても良いと言える要素だ。
最近興味深かった事として、「メイドインワリオ」の売れ方がある。2003年3月17日〜2003年3月23日の週に販売ランキングに入って以来、2003年6月16日〜2003年6月22日までの約3ヶ月間ずっとトップ10圏内を保った。今現在もトップ20圏内にはランクインしている。はっきり言って「メイドインワリオ」、プレイした事の無い私が言うのもおかしいが凄くチープなゲームだと思う。こんなゲームだが、おそらく30万本くらいは売れているだろう。下手な自称大作ソフトなど太刀打ち出来ない。比較してしまうのは申し訳ないが、同じ週から集計が始まっている「アークザラッド 精霊の黄昏」は始めの週こそ4位だが次週にはトップ10落ち、4週目にはトップ20から消えてしまい、以降ずっとランクインされていない。
思うに、最近のゲーム会社は話題性と自己満足に走りすぎているのではないか。俳優を使ったり歌手や声優・原画家などを大々的にアピールするのはゲームの面白さと関係が有るのか無いのか。どこよりも凄い最新技術で作り上げるのは、ユーザーの為なのか自己満足なのか。これらの傾向は、人気ゲームの続編に強く現れる。もはやシステム的にもストーリー的にも完成している前作を超えているとユーザーに錯覚させるにはこれらの手段が有効だと思っているのか、只無策でこの程度しか出来ないのか。
昔から私が言っていることに「目的無く只コントローラーでグリグリ動かしているだけで楽しいものが最も優秀なゲーム」っていうのがあるのだが、今、そんなゲームはだいぶ少なくなったと思う。目的をこれでもかと押し付けてくるゲームの多いこと。
「コンピュータゲーム」と言えど、「ゲーム」とは「遊び」。所詮、鬼ごっこやかくれんぼと同等の存在なのだから、それを忘れて最先端技術だの成長市場だの経済効果だの開発費ウン億円だのメディアミックスだの、寝言にほだされて思い上がったら、はっきり言ってこんな文化は歴史の露と消え、また我々コアな人々だけの物になるだろう。
そういう意味で、一番最後まで安泰なゲームメーカーは、やはり任天堂ではないかと個人的には思う。一番駄目なのはセガあたりか。シェンムー爆笑。あの辺から狂いだしたな。今現在も乱心中だが。
まあ、私は「メイドインワリオ」に手を出す気も無く、同人ゲーやエロゲーなんかを買っている、普通の人とは最も遠い位置にいる駄目駄目なので、一般ゲーム業界がどうなろうと良いんですけど。コアな世界は無くなる訳ないし。Maple Colors最高!あむがとっても可愛い!
とりあえず一般のゲーム会社は精々頑張って、私みたいな駄目駄目も買いたくなるような素晴らしい「ゲーム」を作って下さい。待ってますよ。適当に。
コミケというもの
予定を立てた。
まず、13時までに玉露飯さんの所行って、取り置いて貰ってる「二十四季・啓蟄」を購入。
で、あとはAPPLE Projectさん(シ28a)がなんか出しているようだったらそこ覗いて、黄昏フロンティアさんの「EternalFighterZERO bad moon edition」と、ソフトバンクブースで売られてる鍵の新CD、手に入りそうだったら手に入れる。めんどくさそうだったらやめる。
こんなもんか。そんな無理して回らんでも、どうせ後から委託や通販で手に入るものばっかりだしな。金も勿体無いし疲れるから、まぁ、無理はしない方針で。
ついでに、気力があるようだったら、場内をふらふらと散策してみましょう。
7月28日
というか、コミケっつうものは、入場料要らないのですか。全く知らなんだ。
実家帰ったら、妹の人は既にあの百科事典みたいな分厚いの買ってありましたよ。で、入り方について聞いたら入場無料、と。
・・・ホント、何も知らないなぁ、俺。知ろうと思ったことも無いしなぁ。無事、行動できるのか?
Maple Colors
とりあえず、20日目くらいまで行きました。
15日目くらいでクラス全員を仲間にして、今、色々問題が起きては解決しています。
というか、隠された小道具はどこでしょう?これは結構難しいです。ぶっ続けで10時間ほどやっていた頭には難しかったです。やっぱり、咲守をマークしていれば、あのアホたれどもを誘き出せるんでしょうか?
・・・それにしても、にちゃん用語は聞いてて頭にくる。無条件で喧嘩売られている気になるわ。放送部部長がにちゃん用語で話すんだけどもよ。まあ、明らかに嫌われキャラだから良いんだけど。あいつ、愛善より喋り方気にいらねぇ。
と、そんな腹の立つ話題は脇に蹴り飛ばして、ヒロインです。
予定通り卯月あむをヒロインに決定。まだ承諾はしてもらっていませんが、体育館裏、屋上と、人目を忍んで一人で練習しているので、多分シナリオの大筋からは外れていないでしょう。
それにしても、卯月あむ、芸能人としての自分と普段の自分とのギャップ云々というありがちなシナリオではあるのですが、あむの普段の性格が・・・イカス。喋り方、ギャップありすぎ。
つうわけで、やっと終盤に入りつつあります。
バグフィックスのパッチが出たのは頂けませんが、とりあえずとても面白いのでまあ及第点。世の中には最初に告知した発売日から一年以上かかっても出ないソフトもあることですし、それに比べれば、ねぇ。って、そんなのと比べるなよ。
サモンナイト1
1やってます。3の予習として。
でも、ソフトが古い所為か、ゲームが私にあってないのか、それ程面白くありません。
まあ、まだ8話で話の全体像も見えてきていないので結論を出すわけにはいかないのですが・・・先行き不安。
つうか、戦闘が単調。もっと、仲間や技に個性があったほうが楽しいなぁ。魔人みたいに。
この戦闘、飛び道具使う奴を一人二人に絞って目一杯レベル上げれば簡単に勝てるじゃん。
う〜ん・・・外した?俺の趣味じゃないのか、このシリーズ?不安だ・・・。
7月24日
未だにイースが頼みの綱なファルコムは、ホントどうなんでしょう。
っていうか、あれだけあっちこっちのサイトで広告打ってたりするって事は、未だに売れるんですか、イースが。新作より移植やリメイクの方が多いイースが。
・・・凄いな。ヒモって感じ。
Maple Colors
明日発売。
明日発売だけど土日実家にまた帰るのでそれ程進まないかな。
とりあえず、最初は「卯月あむ」をメインヒロインにして文化祭に臨みます。狐。
夏少女
オールクリアしました。
総合的には、「夏少女」のタイトルを一番反映している明希シナリオが、一番良かったです。次に京、最後に絢水の順で。
明希シナリオでは、やっぱり三年目が一番良かったですね。シナリオ的には、何も事件の起きない、純粋に恋愛のみに主眼をおいたシナリオというのが、印象的でした。
最近の流行の、前世だとか病気だとか特別な力だとか将来の不安だとか家族の不仲だとか過去の約束だとかもう一つの世界だとか死だとか、そういった要素が全く無く、明希シナリオでは恋愛をする事と心の成長のみでシナリオを展開してます。全く派手な所は無いです。でも、何か暖かさと爽やかさを感じさせる良いシナリオだと個人的には評価します。
特に、三年目のシナリオの途中に度々回想シーンとして出る一年分の手紙。この一年分の手紙の中に、移ろう時間を切り取ってしたためられた手紙の中から、明希の成長を感じる事が出来ます。
また、瀬川正人にとって「夏少女」というどこか現実の生活から離れた存在、夏だけの世界の住人だった明希を、一年間の手紙、夏秋冬春の全てがしたためられその中で成長していく姿が感じられるこの手紙が、「夏少女たる明希」の面影を現在ではなく過去の彼女の姿へと昇華させ、恋愛の対象として意識していく原因になっているのだと思われます。
最後のオチも、二年目の誕生日の時点で大体予測は付きますが、逆にその予測どおりな所が清々しくて良いです。
・・・出会った頃の「夏少女」は過去の面影として。変わりゆく今の中にいるからこそ、変わらない思いを変わらない過去と共に二人共有する・・・。
明希シナリオに限定すれば、自分の知っているシナリオにあまり無いタイプなので、結構印象深かったです。その点、京、絢水は結構ありがち。
グラフィックも綺麗で可愛いのですが、如何せん一枚絵の枚数少ない・・・表情は結構多くて楽しめるのですが。まあ、毎年成長していてキャラ絵も一年ごとに違うからしょうがないと言えばしょうがないのですが。
音楽は、良くも悪くも印象薄いです。主題歌エンディングも含めて。あと、各種おまけで付いてきたCDは、メーカー通販の「真夏の幻影」が真面目ネタとしてしんみりしていて良かったです。笑いだったらメッセ特典の「上里放送局」、ソフマップの「サマードリィ」は昔ウィザードリィにはまった人なら楽しめるのでしょうが、私ウィザードリィはPC版もGB版も途中で投げたクチなので、さっぱり楽しめませんでした。
「恋愛と成長」に主眼を置いた直球ストレートなシナリオを楽しめる人なら買って損は無いと思います。それ以外の人は、買わない方が吉。全くもって、読ませること意外に何も無いです。このソフト。ちなみに私は明希シナリオが気に入ったので、買ってよかったと思ってます。
それにしても、Maple Colorsが出る前にクリア出来て良かった。未クリアゲームが増えるのは嫌だものね。
サモンナイト3
あーあ、セブンイレブンの通販、利用者登録やってる最中に売り切れましたよ。
あとは、昼飯時に会社の近所のサンクスに予約出来るかどうか聞いて駄目だったらプレステ.コムだ。
まあ、ソニー直営で駄目だったらもう良いや。めんどくさい。別におまけが付いてる付いてない程度だしな。
追記、サンクス行ったら、特典付くか付かないか分からない、と言われましたのでめんどくさくなってプレステ.コムに決定。自宅まで持ってきてくれるので、やる気の無い私にピッタリだな。
7月23日
Maple Colors明後日発売!ひゃっほう!楽しみ!
やっぱりゲームは発売前がとても楽しいね。
二十四季
メールで連絡入れれば取り置いてくれるそうなので、行くしかないですな。その心意気に応える為には。
とはいえ、生まれてこの方一度も行ったことがないので、そも、このイベントのシステムがさっぱり分かりません。秋葉でカタログとかいうの売ってるけど、あれが入場券になるんですか?あの分厚くでかいのが。
そういえば、家の妹さんが行ったことがあるので、あいつにシステムを聞くか。
というか、一日目二日目三日目で内容が違うんですね。全然知りませんでしたよ。
まあ、二十四季を出す玉露飯さんの出る三日目だけ行く方針で。後は、適当に。
現住居の浦安からなら近いんだけど、前日の16日に同窓会がまた例年のごとくあるから睦沢からか・・・めんどくさい。
サモンナイト3
手遅れだったらしい。
7月上旬の時点で、もう初回版の入荷数に達してどこもかしこも予約打ち切っていたっぽい。
・・・ったくだるいなぁ。もう少し数用意してくれても良いじゃないか、バンプレスト。売れもしないでワゴンで売られてる他社の初回版を見習えよ。
まさか発売一月近く前に予約打ち切られているとは思わなんだよ。
7月22日
自民党と連立を組んだ時点で最早その存在意義は消え失せているわけだから、さっさと歴史の中に消滅して下さい。
自民のアンチテーゼという存在理由を自ら消したのですから。
70過ぎの婆さんの力で保ってるような党は、見てても気持ち悪いだけなので。辞任しろ。
人類皆友人
そうそう、上で自然消滅寸前党のこと書いてて思い出したけど、この間、世にも恐ろしいものを体験しましたよ。
友人葬。
ええ、友人達が来て葬式やってくれるんですよ。葬苛学会(わざと漢字違えてあるので指摘無用)の友人達が。
数週間前、父方の伯父さんが亡くなったので、そのお葬式に出かけたんですよ。そうしたらどうも様子がおかしい。聞いたら父親含めて皆知らなかったらしいのですが、伯父さん葬苛学会に入っていた(というか入れられていた)そうです。
変な連中が来て準備してるんですよ。「故人の意思により友人葬にします」とか言いながら。
もうすぐ通夜が始まるのに坊主が来ないって父親や伯父さんたちが話しているので、私、「友人葬だけに坊主も普通のそれとは違う奇抜な登場するのかもよ」と冗談で言ってたら、ホント坊主来ないまま開始時間なんですよ。
で、時間がきたら、カラオケセットからバックミュージックかけながら、なんか司会者風のおっさんが喋りだすんですよ、えらい司会者慣れした滑らかな喋りで。私はこれからこいつのワンマンショーでも始まるのかと思いましたよ。
ぺらぺらとそいつか喋った最後に言った言葉、「友人を代表しまして○×支部支部長中村様が読経を致します。」
何?中村様が読経?・・・耳を疑いましたね。で、次は目を疑う番でした。今まで祭壇の傍に居た背広来た爺さんがやおら立ち上がり、坊主の座るポジションに座るんですよ。
読み始めたよ、中村様が。法華経を。背広姿で。
しかもなんだよ。部屋の奥に見慣れない連中が居ると思ったら、中村様に合わせて経唱えだしたよ。・・・ああ、聖歌隊か。爺婆ばっかだけど。
しかも、経の最後は「ナ無ミョウ法レンゲ経(わざと片仮名交じり)」の大合唱。しかも、延々何分間も。そのフレーズだけを狂ったように繰り返し。私と言えば、やる気の無い顔とやる気の無い頭で、「ああ、こうやって宗教的一体感から恍惚感を呼び起こし、人間の精神を虜にしていくのか。経を唱えて仏に近づく。げに宗教とは人の精神の麻薬である。」とかナンとかカンとか。
葬具としてやつらから色々買わされたり、食い物どころか茶の一杯も出ない、なんだか酷い葬式でした。四十九日の法要も本日繰り上げて一緒に行う、とか言い出すし。同じような経を、二度も聞かされましたよ。
お経があの世に届いて故人の為になるって話してたくせに、その四十九日を繰り上げて葬式と一緒にやって良いのかよ。お前、言ってることおかしいぞ、説明してみろ中村様。
その理屈が通るなら、生まれた時十七回忌辺りまでやっといてくれると、あとあと便利なんだけど。死んだからって葬式しなくて済むし。
いやぁ、世の中自分と違う奴がいっぱい居るもんですな。二度とあんな葬式は出たくありません。
今までも、鋼姪党(わざと以下略)に票なんか入れたこと無いけど、益々入れる気のおきない、そんな梅雨の日曜日でしたとさ。おしまい。
二十四季
出ないよぅ、夏に。完成版。
その代わり、コピー紙が出る模様。設定資料集と七宮アフターストーリーか・・・凄く欲しい・・・行くか?でも、めんどくさいしなぁ、出かけるの。しかも手に入る保証もないし。・・・降って沸きませんか?沸きませんね。当たり前です。
ゆるゆる考えますか・・・。七宮か、いいなぁ。体験版クリアして無いと、彼女の良さは分かりませんよ。
玉露飯の今のトップ絵が良いんだよなぁ。どこまでも続く送電線と沈み行く夕日と・・・。七宮シナリオクライマックスの1シーン。
「二十四季パイロット版CD(小部数)」って書いてあるんだけど、二十四季パイロット版CDが小部数なだけなのかな。コピー誌『二十四季・啓蟄』は数あるのかな。ならば行くんだけど。パイロット版はダウンロードしたのがあるから手に入らなくても良いし。
月陽炎アンソロ
人気があるのか無いのか良く分からない月陽炎。ようやっとアンソロが出ます。ゲーム発売から1年9ヶ月くらい経って。
表紙が仁村有志氏なので、問答無用で私は買いなのですが、中身はほとんど期待していません。
というか、アンソロなんてものは、経験上中身の95%くらいは愚にも付かない様なものの集まり・・・ちょっと言いすぎ?
でも、たまにキチンと原作を把握していて、その設定に基づいてとても良いサイドストーリーを書く人も居るので、一概に駄目とは言いませんけど。5%くらいは当たり入りです。
福袋みたいなものだね。って言っても生まれてこの方福袋なんぞ買ったこと無いけど。
7月10日
梅雨から夏へ、一年のうちで最もかったるい季節がやって来つつあるわけですが、皆様適当にすごしてらっしゃいますか。
私は、今までの背景からタイトルバーまで真っ黒だったデスクトップを、夏らしくさわやかな青に変えてみました。
基本的に、私は春は緑系、夏は青系、秋は橙系、冬は黒のデスクトップにしているのですが、今年は仕事の所為で最悪な春だったので変え忘れていました。
少し精神的余裕が出来たので夏使用に変更。適当な間隔でにデスクトップを変えると気分も新規になり救われた気になりますね。
私の周りには、デスクトップを変える人はあまりいないのですが、皆さんはどうでしょう。
D.C.
そういえば、最近テレビアニメだとかPS2移植だとかやってるらしいですね、D.C.。
まあ、私の中でD.C.はミニドラマの付いたボーカルアルバムとコラストとビジュアルファンブックで後日談まで全て網羅して完結してしまっているので、全く興味はないのですが。
っていうか、メイン脚本家とメイン原画家、その他メインスタッフの多数が抜けて続けているD.C.は、最早D.C.と呼べるものなのかどうかという問題が有ると思うのですが。挙句、アニメとプレステ2向けに声優まで総とっかえ。酷い話です。
ぶっちゃけた話、D.C.が終わってるって言うか、CIRCUSが終わってるんだけどね。より正確な事を言うと。
7月9日
ADSLは来てますが、まだプロバイダの契約してません。
クレジットカードは大嫌いなので一枚も持っていなく、その為、料金引き落とし関係の書類を書かなくてはいけないのですが、書くのめんどくさい。
誰か代わりに書いてくれないかなぁ。私、書類処理大嫌いなんですよね。
MapleColors(メイプルカラーズ)
これ、今一番発売が楽しみなゲームです。
前からグラフィックは雑誌とかで見て、結構好きな部類の絵柄なので気には留めていたのですが、先日プレリュードブックを購入し、体験版をプレイしたところ、最高。
早速予約してきました。ええ、絶対買いです。っていうか、有給とって買いに行きます。
ちょっとでも気になっている人なら、プレリュードブック買って損無しです。こいつは年に数本しかない、アリスソフト以外から出るゲームらしいエロゲーです。ノベルじゃないです。ゲームです。
内容はここを見てもらえば分かりますが、仲間集めがメインのゲームです。ミニゲームや入手したアイテムを用いて、仲間を集めていくようです。
ストーリーは、クラス全員集めて演劇部と演劇対決する訳ですが、何が素晴らしいってちゃんと男子生徒もクラスの半分近くいて、しかも声まで付いているのが素晴らしい。良いお話というのは、主役級だけで無く脇役も大事に扱うから良いのです。脇役が良いのは良いお話の必要条件ですよ。
最近は主人公以外の登場人物は全員女だったり、男が居ても一人二人、それで女性は声があるのに男性だけテキストだけ、という予算の都合もあるだろうけど、そんな不自然な会話シーンだらけで感情移入できると思うか、ふざけるなよ!、と小一時間問い詰めたい感じのノベルが多い中、ゲームの上にフルボイス、素晴らしい。
しかも、公開されているオープニングデモも良い出来ですし、主題歌も作風にあってます。これであとは発売されたゲームにバグが無いこととシナリオの出来さえ良ければ完璧。シナリオは体験版やった限りではかなり良い感じなので、あとはバグですか。ゲームらしいゲームだけに、これが一番心配。
ちなみに、メインヒロイン6人の中では体験版で大活躍の「未来」と体験版全く出番の無い「あむ」の2人が今のところお気に入りです。
あと、これはどうでもいい事ですが、最近買うソフトに対する北都南女史声当て率がかなり高い気がする。大人気なんでしょうか?まあ、確かに可愛い声してますよね。
納得いかない事
何が納得いかないって、夏少女の人気投票ですよ。
京が4位っていうのには、絶対納得いきませんよ。
まだ明季ルートクリアしてないので結論付けられないのですが、少なくとも絢水に比べてあそこまで水をあけられるのは、納得いきません。
確かに絢水はキャラクター的には今流行のキャラクターですけど、シナリオそのものはベタだったじゃないですか。予想通りの展開で。
個人的には、今のところ夏少女では京が一番なのですが、最近の流行ではないのでしょうね、ああいうキャラクターは。
というか、コメント幾つか読んでみたらあきらかにキャラクター性重視の票ばかりですね・・・まあ、最近の流行ですからね。これじゃ、京は弱いわな。
兄の樹一郎に声が付いていればもっとシナリオの印象も深かったんだろうけど、男性陣は声無しじゃ駄目だわな。女性のみ声付きゲームってのは、ホント良くないね。この点だけは間違いなくマイナスだよ、夏少女。
その点、同時に買った「あした出逢った少女」はきちんと主人公以外の全てのキャラに声が付いてて、読ませるゲームとしての条件をきちんとクリアしていたね。
サモンナイト3
そう言えば、発売日決定になりましたね。サモンナイト3。
以前より興味のあるシリーズだったのですが、発売のタイミングやプラットホームの不満の為にやり逃していたんですが、今作からPS2用ソフトになり、また、コンシューマーで買いたいゲームが無く購入と攻略がバッティングしない為、3は予約して買うつもりです。
・・・と思って秋葉原で予約しようとした所、あちこち受付一時中断・・・発売延期ですか?まさか一月以上発売まで間があるのに、受け付け過多につき予約締め切りって事はさすがに無いでしょうから。
でも、相変わらずCMやってるし・・・どうなんだろ。後で調べるか。
6月4日
ADSL工事の日取りが決定しました。
今月中には自宅からつなげる様になると思います。問題は、ルータ買う金が無い事くらいか・・・。
回線速度
一応、ADSL12Mで申し込んだのですが、基地局から遠いので、おそらく1〜2Mbpsくらいしか出ないでしょう。
とはいえ、個人的にはそのくらい出ていれば十分なのですが。
最近では光とかとんでもない速さの回線がありますが、別にそこまで早くして何に使うって感じなのですよね。割れ物でも落とすのに使うんですかね。
普通にネットを活用する分には1〜2Mbpsも出てれば十分だと思うんですが。秒間平均約200KBでしょう。十分十分。っていうか、そろそろ伝統を破ってネットの速度もビットからバイトに変えましょうよ。初心者の人はほとんど、bpsってバイトの事だと思ってるよ。少なくとも私の周囲では。
人ごみ嫌い
駄目人間を始めてかなり長い事経つのですが、私、コミケというものに足を踏み入れたことがありません。
理由は単純、人ごみ嫌い、暑いの嫌い、めんどくさがり、これらの個人的理由により、寄り付く気すら起きませんでした。秋葉原とかも、もっぱら平日早めに退社して探索してますからね。休日なんかに行ったら、込んでてやってられません。
数年前までの、二次創作漫画と企業のタカリグッズ売り場だけだったら然して行く気も起きなかったのですが、最近はゲーム、しかも、二次創作ゲームだけでなくオリジナルまで売られているので、結構興味あります。
今年あたりは、個人的に期待している「二十四季」が出るようでしたら、行ってみようかなぁ、と思ってます。
何事も経験だしな。一度行ってみるのも良いかもしれない。折角、浦安っていう近場に住んでるのだしな。
携帯電話
カメラ、使いますか?
ちなみに、私は写真というものにトンと興味がありません。旅行やイベントの時も、気まぐれに使い捨てカメラ買うことはあるのですが、50%くらいの確立で現像に出しそびれます。
理由としては、@金がかかる、A別に写真として残す事に重要性を感じない、の2点くらいがあげられますでしょうか。
心に残るものは文章に残しておけば、紙と鉛筆くらいしか金がかかりませんし、写真以上にその時の事を思い描くことが出来ます。
名所史跡では写真付資料や写真の絵葉書などが売ってるので自分でとる必要はありません。
また、団体で旅行に行けば、カメラを持ってきて頼みもしないのに撮る奴が必ずいるので、そいつに頼めば良い事ですし、そもそも、自分の写った写真は破きたくなります。
で、最近携帯電話にカメラを付けるのが大流行ですが、全く理解できません。馬鹿じゃないか、いらねぇよ、そんなもん。付けるな、その分値段下げろ。
っていうか、マスコミが情報操作してるだけで、ホントにカメラ付携帯が流行ってるんですか?メディアの情報操作で皆騙されてるんじゃないの?流行なんて、須らく錯覚錯覚。
電話は電話だけ出来れば良いので、個人的には要らないんですがね。付けてもメールが出来るくらい。ゴテゴテといろんなもの付ける場所があるんだったら、もっと小型軽量化してください。ポケットの中で邪魔です。
6月2日
ゲーム発売前のワクワク感ゆえ、どうもはしゃいで無理をしてしまったようで、風邪ひいたっぽいです。金曜あたりから喉が痛い。
・・・まるで子供だな。いい歳して・・・。
あした出逢った少女
10段階評価だと概ね8点くらい。
プレイすることをお勧め出来る人としては、@水夏では、寧ろ2章以外の方が好きだ、Aサイコサスペンスっぽいノリは割と好きだ、これらの条件を満たしている人なら、かなり楽しめること請け合いです。
最近のソフトとしては、それほど長くない部類に入るでしょうが、個人的には週末ぶっ通しでやってちょうど終わったので話が途切れることなく、また、話そのものもグダグダと長くうっとおしくなかったので、読後の満足感はかなり良かったです。
最近は、表現がくどいというか、じっくり見せてくれるというか、なかなか話の進んでいかない作品が多いので、スパッと進んで行く感じが良かったです。SNOWとかは、なかなか話が進まなくて、やってて眠くなってきます。まあ、あれは平穏な日々がゆっくり壊れていくストーリー展開が売りなのでしょうが。
音楽は、まあ、普通ですね。それ程印象に残るものでもありませんでしたが、耳障りということは全くありませんでした。ノベルで文章主体なんで、記憶に残らないくらいで良いのかも知れません。ただ、効果音をもっと凝って欲しかったな、と思います。特に何度も聞くことになる「首の骨が砕ける音」とか。ハエの羽音は結構良かったですけど。
過去と現在と人物の視点の切り替えが頻繁に起こるのがこのゲームの特徴ですが、こういう手法は水夏の1・3章に通ずるものがありますね。まあ、書いている人が同じなので当たり前なのですが。
とりあえず、自分としてはこういったノリのお話は結構好きなので、良い買い物でした。続いて、「夏少女」をプレイ予定。
5月28日
あと二日で「あした出逢った少女」と「夏少女」発売かぁ。
どっち先にやろう?やっぱり、「あした出逢った少女」かなぁ。
それにしても、この期待のゲームが発売されるのを待つワクワク感ってのは、いつでも最高ですね。ゲーム買う楽しみの半分はここにあるような気がします。
祭りと同じですかね。祭りの楽しさは、「祭りの前」と「祭りの後」にこそある、っていうやつと。
ゲーム
それにしても、普通のコンシューマーゲームで、何か胸躍るような面白いゲームは出ないんですかね。
別に18禁ゲームだけ大好きなわけでもないんで、何か面白そうなのがあれば一般ゲームでもやるんですけど、今ひとつ、手が出ないですよね。
この一番の原因は、一般ゲームの新作は続編ものだらけ、っていうのがあると思うんですけど、どうでしょう?
最近出たビックタイトルって、なんか全部続編もののような気がしますよ。錯覚かもしれないけど。
まあ、そんな中で期待している数少ないソフトの一つ「D→A」。雑誌の紹介記事を見る感じでは、結構期待しても良さそうですが、何せまだ情報が少ないので何とも言えません。
あと、最近やり始めたのが「.hack」。のんびりとやってます。うででんに影響されて始めました。
5月23日
駄文を書きたい!
と言う訳で、適当に仮設小屋を建ててみました。
とは言え、「誰が見てるの?」という疑問はあります。誰にも教えてないからなぁ。
まあ、私の心の陰気を吐き出す場があればそれで良いのですが。見てる見てないはさして関係なし。
ゲーム
何はともあれ、ゲームです。期待のゲームについて語ります。とは言え、当方のやるゲームなどは、市場の方向性とはまったく関係ないので誰の役にも立たない無駄語りなのですが。
今、一番完成を期待しているゲームは、二十四季(玉露飯)ですよ、私としては!
・・・いきなり18禁の上に同人かよ、と思うでしょう。でも、期待してるものはしょうがない。ええ、大期待ですとも。
勝手に応援します。リンクも張ります。ここに。